こんにちは。みそじでミニ四駆復帰して楽しんでいる お~ふぁくとりーです。
今回はミニ四駆の土台であるシャーシについて書いていきたいと思います。
シャーシってご存じですか?
ミニ四駆を動かす基礎とも言えるパーツです。
ミニ四駆のはじまりから今までにたくさんのシャーシが登場し、少しずつ進化を遂げてきました。
はじまりはタイプ1シャーシです。
昔ミニ四駆をやっていた方なら見覚えがあるシャーシだと思います。
うちにもひとつ残っていました。モーターを後部に配置し プロペラシャフトで前輪へと動力を伝えて動かす仕組みです。
そして今回紹介しますMSシャーシですが、従来のミニ四駆の概念を大きく変えることとなりました。ミニ四駆の心臓とも言えるモーターが変更となったのです。
モーターの軸が片方だけでなく両方に飛び出すという斬新な変更となりました。
こちらが変更となったミニ四駆PRO用のモーターです。この変更によりモーターからのパワーをより効率的に前後輪へと伝わるようになりました。分かりやすく落書きの図で表してみますと…
はい。大変わかりにくいですね。。
(このブログはじまったばかりなので許してね…)
モーター軸の変更により、ギヤの仕組みなども大きく変わりました。
ここからはワタシの好きなダッシュ2号バーニング・サン(ミニ四駆PRO)を使って紹介しますね。
このようにモーターが真ん中にあり、横に単3電池を入れる仕組みになっています。
モーターの回転方向は同じですのでギヤは前後で逆向きとなります。
そしてMSシャーシのもう1つの特徴はシャーシを分割することが出来る所です。
このように分けることが出来ます。
前後のパーツをお手軽に交換して楽しむということも出来ますが、ワタシは試したことがありませんねぇ… この分割方式が不評?だったのか分割なしのMAシャーシというものも後に誕生しました。
それでもMSシャーシが好きですね。
こちらがバーニング・サンです。重戦車のようなボディが特徴的で昔から好きな1台です。
通常のキットを組み立てて部分的に塗装がしてあります。モーター、ホイール、タイヤ、ギヤなどはノーマルの状態ですが、驚くほど速いスピードでコースを駆け回っています。これもモーターの駆動効率の良さなんでしょうね。改造すると目で追うのが大変なぐらいのスピードになりますよ…
【今回紹介しましたバーニングサンの詳細です】
タミヤ 1/32 ミニ四駆PRO No.28 バーニング・サン (MSシャーシ) 18628 新品価格 |
今回はMSシャーシの魅力をお届けしました。その他にも魅力的なシャーシがたくさんありますのでまたの機会にお届けしますね。
ミニ四駆PROシリーズからも多数のマシンが発売されていますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください!
今回はここまで。
それでは みなさんも
レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪