こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しましたお~ふぁくとりーです。
前回紹介しましたプライズ限定ミニ四駆である
ウイニングバード21ST
がVSシャーシでしたので改造してみようと思います。
VSシャーシを触るのは初めてですが、少し前に改造したスーパーⅡシャーシと似た片軸モーターシャーシなので同じ感覚で触れそうです。
ただ、強化シャーシではない蛍光カラーシャーシですので剛性がめちゃめちゃ弱い!! 軽いのは利点でもありますがあまりにも弱いので強化してみます(VS初心者なりにですが)
改造その1
プロペラシャフトの受け部分を強化する。
VSシャーシの欠点のひとつとして上げられるのが、
プロペラシャフト受け部分が弱くて壊れやすい
ところです。
画像の○で囲った部分がとても弱い構造となっております。ここにプラ片を接着します。
接着しました!これで簡単に割れることはないと思います。たとえ強化シャーシであってもこの薄さはないですよね… 軽さと強度を考えながらシャーシを設計するのって難しいのでしょうね きっと。
改造その2
ギヤのブレを抑えようと試みる。
クラウンギヤとスパーギヤの間の壁を取っ払いまして、代わりにアルミのスペーサーを挟みます。ギヤ外側へのブレも小ワッシャーで調整。ギヤのブレを少なくすることによってスムーズな駆動効率へとするのが狙いです。
このようになりました!
シャフトを外すついでにギヤ比を3.5:1の超速タイプへと変更。シャフトは強化シャフトにしました。
プロペラシャフトは中空のものへと変更。前後の
ギヤ間を少し詰めました。
改造その3
モーターのブレとスイッチ切れをなくす。
モーターのブレはスーパーⅡシャーシの時と同様でマルチテープを使ってブレをなくしますが、大きく違うのはスーパーⅡはスイッチを回すタイプなのですが、VSは左右に動かすタイプという違いです。
MAやスーパーⅡのように回すタイプの場合は走行中にスイッチ切れとなってしまうことが少ないような気がしますが、昔ながらの左右に動かすスイッチの場合は衝撃などによってOFFになりやすいです。(お〜ふぁくとりー感覚調べ)
金具に当たる部分にマルチテープを貼ってスイッチが戻りにくくなるようにしました。
(その分スイッチが少し固くなりましたが…)
モーターにもマルチテープを貼って左右のブレがないようにしました。
(モーターはハイパーダッシュJ-cup2016モデルを選択)
これで簡単にですが、シャーシの駆動系改造を終わります。一応マシンを動かせられるようになりました。
改造その4
シャーシ前部を補強する。
今回のVSシャーシ蛍光カラーですが、あまりにも弱いので一旦バンパーレスにするのはやめておきます。
カーボンプレートとか買う余裕もございませんので(恥ずかしながら金欠)
家にあるFRPプレートをシャーシ上からそのままビス止めするのですが、ローラー角だけは少しいじっておきます。
そのままでもスラストがついていますが、ヤスリで削ってもう少し前傾させます。
うん?ちょっとは変わったのかな??
たぶんイケた気がする…
今夜はイケた気がするうぅ〜!!
ワタシ思うんですけどミニ四駆の改造って結局のところ自己満足じゃないですか?あまり意味がなかったとしても自分が納得したらオッケーですよね?ヤスリで削っててそう感じました。
ビスは過剰なぐらい全止めしました。
もうね、バンパー有りの時点で軽量化よりも剛性重視!重くなったけど意外と丈夫になりましたよ。
FRPの力っ薄いようで結構凄いよね。
ローラーはアルミの13ミリ。スタビにはカーボンクラウンギヤを加工して流用(ちょっとやってみたかったので)
これで前部の補強は完成です!
あっ ホイールはキット付属のピカピカのものをそのまま使ってます。タイヤはブルーの35周年中径メッキホイールのものを。
タイヤのカラーってなぜ全サイズ全色販売してくれないんだろうっていつも思います。需要がないのかな?
今回はどうしても青タイヤが欲しくてその為だけに近所のミニ四駆ステーションまで調達しに行ってきました。
あとはサイドマスダンパーを付けるのと後部の補強となりますが、長くなりましたので次回に続きをお届けします。
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VSシャーシは後部もサイドも弱いのでどうしようか考え中です。やっぱり強化シャーシ使うのが無難だよね…
少しずつVSいじりを楽しもうと思います!
VSとのVSはまだ続く…
今回はここまで。
それでは みなさんも
レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪