こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。
復帰してから3年ほどが過ぎまして、最近になってようやく少し踏み込んだ改造にも手を出すようになってきました。
今回紹介します
ピボットバンパー
もその一つでしょうか。FRPプレートを切ったり、ヤスリで整えたりしますので初心者のする改造ではないと思います。ようやく中級者にステップアップするのですね。
それでは順番に製作しながらご紹介していきたいと思います。と、その前に
皆さんは“ピボットバンパー ”ってご存じでしたか?
※ピボットバンパーとはバンパーの先が可動する仕組みでして、可動することによってコースから受ける衝撃を和らげる効果があるバンパーのこと。
間違ってたらすみません。
(あまり調べてませんのでお許しを…)
何となく理解したところで、さっそく制作していきましょう!!
今回用意したのはこちらのパーツです。
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こちらの3点とハトメを4つ使います。
こちらがハトメです。
昔から軸受けとして使われていますので、見たことがある方もいるかと思います。最近ではハトメを必要としないシャーシも増えてきましたからね。(POMベアリング)
わが家にはハトメが大量に余ってました。
こちらのハトメはビス止め(可動部分)穴の補強として使います。
それでは作っていきますね。
まず、始めに上に載っける側のフロントワイドステーをカットします。
○の位置をビス位置にしますので、その横あたりでカットしちゃいます!
カット完了。
次にビス穴を先ほどのハトメで補強します。
(穴を2.5ミリドリルで拡げます)
このようになりました。
プレート厚よりもハトメが飛び出しましたので裏からヤスリで削っちゃいます。飛び出し注意ですよ。。
削り完了。
あとはゴムを引っかけてといきたいところですが、下のプレートの先端がローラーを付ける際に邪魔になりそうなのでカットします。
バンパーにビス止め固定する穴を決めてからカットしてくださいね(カットしてからでは遅いので…)
あとはゴムを引っかけて・・・
ビス止めしようと思ったのですが、けっこう大きな間違いを犯してしまったようです。
『あれれ?!動きが悪いなぁ!ゴムの利きがイマイチだぞ…』
どうやら、ビス支点位置が悪いようなのです。動かして見て気付いたのですが、
『支点よりも内側にゴムを掛けた方が絶対ゴムの利きが良い気がする!間違いない!!』
と いうわけでしてビス位置を変更します。
(万が一、見ながら作っていただいた方がおられましたら申し訳ありません)
ひとつ外側の穴位置にハトメを移動させました。これで支点よりも内側にローラーゴムを掛けることが出来ました。
最後にビスとナットで締めて…
ピボットバンパー完成。
失敗もありましたが、見た感じはそれらしい物が出来上がりました。画像ではローラーゴムを3重にしてますので固めの動きとなりましたが2重にしたり、ナットの締め付け方を工夫すれば可動具合をお好みに設定出来るかと思います。
よく調べずに作りましたので、フロント向きなのかリア向きなのかは分かりませんが、マシンの動きがどのように変わるかとても楽しみです(強度的には自信がないのでリアに使うのが無難なのかな?!)
これから初めてピボットバンパーを作ってみようと思っている方の参考になれば嬉しいです。ぜひトライしてみてくださ~い!!
今回は ここまで。
それでは みなさんも
レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪