こんにちは。みそじでミニ四駆復帰して楽しんでいる お~ふぁくとりーです。
テレビなどでタミヤのミニ四駆を紹介しているところを見かけることもあり、じわじわと人気を実感するようになってきました。
ワタシ自身のことですが、ミニ四駆歴は小学生だった6年間とみそじとなり復帰してからの4年の計10年ほどになりました。
昔は“こどものおもちゃ”と認識されていたミニ四駆も今では大人も熱くなれるほどのプラモデル(大人の方がアツい)となりましたね。沼にハマっている方も多いみたいです。ワタシもその1人…
それなりにたくさんのマシンやシャーシを触ってきました“ミニ四駆中級者レベル”のワタシですが、今回はこれからミニ四駆をはじめたいと思っている方にオススメのシャーシを紹介したいと思います!あくまで個人目線ですが…
まずミニ四駆をはじめるときに困ると思われるのが
シャーシ選び。シャーシって何が違うの?!
ではないでしょうか。
※今回のサンプルマシン。
ボディはパッケージの見た目で好きな感じの物を選ぶだけなので簡単ですが、シャーシってたくさんの種類があってどれがいいのか分からないと迷う方もいるかと思います。初めてなのでできるだけ作りやすくて、性能も良いシャーシを選びたいですよね。今、個人的にオススメしたいシャーシはこちら…
MAシャーシ。
ミニ四駆PROシリーズです。
MAとはミッドシップ・エアロのことのようです。モーターを中央に搭載し、気流を取り入れるカタチとなっています。
※ミニ四駆超速ガイド2018-2019より抜粋させていただきました。
ミニ四駆PROシリーズの特徴でもあるダブルシャフトモーターを搭載します。
このモーターを中央に配置して前輪・後輪へと効率良くパワーを伝えることにより駆動ロスの少ない走りが可能となります。
実際のギヤの配置はこのようになります。
従来の片軸モーターの場合はプロペラシャフトで前輪後輪を繋いでいましたが、その必要がなくなりました。前後の重量バランスも良いシャーシです。
このMAシャーシをオススメする理由ですが、ミニ四駆PROシリーズだけあって走りの性能が良いのと同じくミニ四駆PROシリーズであるMSシャーシよりもシンプルに組み立てられるからです。
剛性にも優れており、従来のシャーシ(片軸モーター車)よりも比較的簡単にスピードアップが出来ると思います。モーターをダッシュ系に変えるだけで速いです。
シャーシも一体型なので3分割だったMSシャーシのような手間もなしです!
それとサイドにも取り付け穴がありますのでマスダンパーなどの重りも付けやすいように改良されています。
MSシャーシにはナゼなかったのだろう・・・
MSシャーシの改良版がMAシャーシと言っても過言ではないのかもしれませんね。
ですが、1つだけ個人的に気になる部分があります。
電池が取り外しにくいんです。シャーシの底面に穴が空いていないので、指で電池を押せません。そして しっかりと固定されています。
底面を自分でくり貫くか、画像のようにテープを挟んで電池を取り外ししやすくする工夫をした方が良いかもしれませんね。
その点はMA唯一の欠点かな…
組み立ててコースなどで走らせるようになると、豊富なパーツを使って改造をすることに楽しくなってくるかもしれませんが、このMAシャーシは前後の取り付け穴もはじめからたくさんあって拡張性も問題なしなので、改造もしやすいと思います。
とりあえず作ってみたい方、作ったらコースで走らせてみたい方、スピードも追求していきたい方、あらゆる初心者の方にもオススメ出来るシャーシはやっぱりMAシャーシですね!
【今回のサンプルマシンの詳細です】
タミヤ ミニ四駆限定商品 トライゲイル ジャパンカップ2017 MAシャーシ 95100 新品価格 |
【組み立てたマシンを改造する際にオススメのパーツです】
タミヤ グレードアップパーツシリーズ No.476 MAシャーシ ファーストトライパーツセット 15476 新品価格 |
今回は これからミニ四駆をはじめたいと思っている方にオススメのシャーシを紹介してみました。まずは作ってみて、そして走らせてみてミニ四駆の楽しさを知っていただけたら嬉しいですね。性能が悪いシャーシでも改造しだいで良くなってゆく楽しみもありますが、初めての方にはバランスの良いシャーシから始めた方が楽しめると思います。
個人的にはMAシャーシがオススメ!です。
ミニ四駆初心者ではないけどMAシャーシを触ったことがない方も、ぜひ作ってみてくださ~い♪ 今回はここまで。
それでは みなさんも
レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪