みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

独自のブレーキシステムを作ってみよう!!【奮闘記・第71走】


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こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました  お~ふぁくとりーです。

今回は製作中のマシンに取り付ける独自のブレーキシステムを作ってみようと思います!!

ミニ四駆復帰してからスライドダンパーピボットバンパー、そしてアンカーなどの改造が主流となっていることを知ったのですが、どれも共通していることは

 

動くことによって効果がある

 

んですよね。

他にもフロント提灯MSフレキ、あとマスダンパーも全部動くモノばかりです。

今回はブレーキを作ろうと思いまして、普通にブレーキプレートをリヤに取り付けるのもつまらないなぁと思いましたので、ちょっとした仕掛けを作ってみました。

昨今の改造の主流であるアレをブレーキにも取り入れてみようと思います!!

テーマはこちら

 

 

そうだ!ブレーキも可動させちゃおう!!

 

効果があるかは分かりませんが とりあえず作ってみます。

※可動と言っても“上下”に動くだけです。

 


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今回のサンプルマシンはネオトライダガーZMC-改-ナット止めスペシャルです。

 


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必要なのはブレーキスポンジを貼り付けるFRPマルチプレートです。

ビス位置以外にスポンジが貼り付けてあります。

 


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その他にゴムパイプとスプリングを使います。ゴムパイプはパーツの付属品を使用(ゴムパイプだけの販売もされているようです)

スプリングはスライドダンパーで使わなかった黒色のモノです。

 


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まず、少し長いビスをプレートにナットでしっかりと固定。

 


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次に小さくカットしたゴムパイプをこのいちにセットします。スプリングが左右にズレるのを防ぐためです。

 


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そこにスプリングをセットしました。

これでブレーキプレートの準備完了です!

簡単ですよね?!

 


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出来たモノをリヤプレートに取り付けます。

今回のサンプルはHGカーボンリヤステー(3㎜)を使用しています。左右のナットを徐々に締めていき、スポンジの高さをお好みの位置に調整します。ワタシは2~3㎜浮かせた状態にしました。

 


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位置が決まったら ナットの上にゴムチューブを付けました。ナットが緩むのを防ぐ為です。これで

 

 

可動式ブレーキの完成!!

 


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一応3㎜程度は可動します。

ブレーキスポンジがガッツリと地面に着いていた従来のシステムよりもソフトに接地すると思いますので、ブレーキの効きが優しくなるのとシャーシヘの衝撃が少しは和らぐ効果があると予想しています。

実際にコースで使うとなると、現時点で気になる部分は ナットが動いてしまうことですね。

高さ調整が終わったら接着剤などでナットを固めた方が良いかもしれません。もしくはロックナットを使用するか…

独自の動くブレーキシステム紹介は以上となります。

 

 

【今回使用しましたパーツの詳細です】

 

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今回は動くブレーキシステムを作ってみました。実際に走らせてはいないので効果があるのかはですが 色々と考えて作ってみると楽しいですし発見することもあるかもしれません。

ブレーキ自体も最近ではリヤスキッドローラーが主流へと変わりつつあるようですね。

これからも新しいパーツがどんどん出て来ますので、独自のギミックが誕生していくことでしょう。パーツを組み合わせて新たなパーツを作るのってほんと面白いですね!

効果よりも見た目重視でもいいし、ミニ四駆の改造って終わりがありませんからね。

自分だけのオリジナルパーツ作りに皆さんも挑戦してみてください!

今回はここまで。

それでは みなさんも

レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪

 

 


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