みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

ベアリングローラーのプラリングを自作しよう!【奮闘記・第112走】


f:id:o-factory:20191005132300j:image

 

こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。

 

アルミのベアリングローラーのコース接触面にゴムリングのタイプとプラリングのタイプがあります。ゴムリングは柔らかくコースに食いつくのでコーナリングでの減速が大きいのに対し プラリングは抵抗が少ないので速いコーナリングとなります。

 


f:id:o-factory:20191005133254j:image

ゴムリングの場合 ゴムの劣化が早いので切れたら交換するのですが プラリングの場合は交換用のパーツがない為 割れたり磨り減ってしまうと対処法に困るかもしれませんね。

実際にプラリングが割れるまで走らせたことはないのですが ゴムリングはローラーに装着したまま放置しておくと知らない間に劣化してしまうので 最近では使用していませんでした。

ですが、アルミのベアリングローラーは使い勝手が非常に良く そのまま使わずにいるのは少々もったいない気が…

そこで ワタシは思いつきました。

 

プラリング自作してみようかな。

 

さっそく作ってみることにしました。

 


f:id:o-factory:20191005133534j:image

余っていたアルミベアリングローラーは17㎜の大きさ。とりあえず同じ径のプラローラーを探してみましたら 良さそうなものがありました。お椀のようなカタチのローラーで使い所がなく余っておりました。

ローラーの接触面だけを残してあとは取り除いてみます。

 


f:id:o-factory:20191005133930j:image

まずはカッターのこⅡで大部分をカット。

ここからベアリングローラーの溝にハマるサイズまでヤスリがけとデザインナイフで少しずつ削ります。割れてしまってはいけないので微調整を繰り返します。

 


f:id:o-factory:20191005134030j:image

それなりに良さげなサイズまで削りました。

ここからベアリングローラーに嵌め込むのですが、同サイズのローラーなのでけっこうキツイです。プラなのでゴムのように伸びないですからね… 内側の径を削ってローラーに合わせながらを繰り返しました。

そして・・・

 


f:id:o-factory:20191005134654j:image

プラリング自作出来ました!!

 

やはり最後は力で強引にでした。

削りすぎてもローラーに密着しませんし、割れやすくなりますので少しずつ調整するしかないですね。

プラリング自作の紹介は以上となります。

 

 

【今回使用しましたパーツの詳細です】

 

タミヤ グレードアップ No.161 GP.161 17mmアルミベアリングローラー 15161

新品価格
¥503から
(2019/10/5 15:39時点)

【プラローラーはこちらのパーツに付属していた物を使用しました】

 

タミヤ グレードアップパーツ GP.469 フロントワイドスライドダンパー 15469

新品価格
¥318から
(2019/10/5 15:43時点)

 

今回はアルミベアリングローラーに使用するプラリングを自作してみました。ワタシと同じくパーツが余っている方は試してみる価値があるかもしれません。

工夫次第で新たなパーツへと生まれ変わる。

ミニ四駆ってほんと面白いし奥が深いですね!不要なパーツなんて一つもないのかも…

 

今回はここまで。

それでは みなさんも

レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪

 


f:id:o-factory:20191005160648j:image