みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

ミニ四駆公式レースに出場するためのルール!レギュレーションについて【奮闘記・第114走】


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こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。

ワタシが普段ミニ四駆を改造する上で気をつけていることの一つとして

 

ミニ四駆公認競技会の規則(レギュレーション)を守ること

 

が挙げられます。

別に公認競技会に出場するワケでもないのですが 一応ミニ四レーサーとしてミニ四駆を楽しんでいる身ですので、タミヤさんが定めたコースを走らせる上での規則を守っています。

公認レースに出場するためには全てのレーサーが車検を受けることになります。そこで問題なしと判断されたマシンのみがレースに参加となるんですね。

ミニ四駆を始めたばかりの方にとっては レギュレーションってどんなことなの?と思うかもしれませんので軽くご紹介していきますね。

 


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今年のタミヤ公式ガイドブック・ミニ四駆超速ガイド2019―2020にも詳細が書いてありますし タミヤさんのホームページでも確認出来ます。

 


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まずワタシがマシンを作る上で1番気にしているのがマシンの大きさです。

FRPプレートの形状や組み合わせによっては越えてしまうこともありますので注意が必要です。全長は165㎜以下です。

 


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個人的に全長よりも大事と思っているのは最大幅。なぜならコースの幅に少しでも近づけた方が車体が振られる量が少なくなり 安定して走れるからです。

FRPやカーボンプレートにはローラー取り付け穴が多数ある物もありますのでローラーの径と取り付ける穴に注意が必要です。プレートによっては径の大きさが記してある物もあります。

最大幅は105㎜以下です。

 

その他 全高は70㎜以下とか最低地上高1㎜以上などの マシンサイズに関する規則があるのですが 毎回ものさしなどで計るのも面倒なのでワタシはこのようにしています。

 


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各寸法が簡単にチェック出来るアルミセッティングボードを使っています。

 


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こちらのセッティングボードの上にマシンを置くことで寸法を越えていないかを確認。

全高は余程のことがないかぎり越えないと思います。ボードを立てることで全高の確認が可能です。

マシンサイズに関してはこのように決められていますが マシンの重さにも規定があります。


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最低重量90g以上。

 

マシンを軽くすることはモーターの負荷を減らすことになりますのでスピードと大きく関係してくることなのですが、極端にボディやシャーシなどを軽量化しても90g以下となってしまっては意味がありません。強度にも大きく影響が出ますので 軽量化の際はよく考えながら切り抜きなどをした方が良いと思います。

その他 細かい規則が書いてありますし 実際にはグレーな部分もあったりしますので 改造を進めていく上で気になることがありましたらご自身でレギュレーションをチェックしてみてください。

 

また 毎年レギュレーションも更新されていく場合もありますので今は良くても来年の規則では変更になることも…


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2019年も2018年度特別ルールを継続して

“ローラーの個数制限が6個から制限なし” となっていますね。この変更により フロントローラーも2段にするレーサーの方が増えた気がします。リヤは3段にするのも可能ですね。

 


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その他には少し飛び出たビス足には保護が必要に。コースを傷付けないためにですね。自身の手を守るためにもボールスタビやゴムパイプなどで保護しておきましょう!!

 

ミニ四駆公認競技会規則は家で自由に走らせる分には守らなくても問題はありませんが お店のコースなどで走らせるレーサーの方は公式レギュレーションを守って楽しく走らせてみてはいかがでしょうか?

 

※画像は超速ガイド2019-2020より参照させていただきました。

 

 

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今回はミニ四駆競技会公認規則についてご紹介しました。ミニ四駆を始めていずれは公認レースに出場したいとお考えのレーサーの方は 一度チェックしてみてください!

車検に受からなかったら走らせることもコースアウトして悔しい思いをすることすら出来ませんからね・・・

規則を守って いざレースへ望みましょう♪

今回はここまで。

それでは みなさんも

レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪

 


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