こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。
TwitterなどのSNSで他のミニ四レーサーの方と交流する機会があり 色々なマシンを目にしてきました。そこで 最近になり自分の改造方法が固まってきていることに気づかされました。それは、
ローラーやマスダンパーやFRPなどの装着物が左右同じである
ということです。
でもコレってよく考えてみたらバランスが良さそうで実は良くないのではないか?と感じたのです。
そもそもワタシが愛用している片軸モーターシャーシって片側にギヤ関連のパーツが集中しているので重量バランスで言えば同じではないですね。カウンターギヤボックスの影響でボディのカタチも左右違いますし。
それなのに右に付けたら同じ物を左にも付ける… 見た目も良いですから。無意識にそうしてきました。
ミニ四駆ほどの重量では大きな影響は出ないのかもしれませんが 左右で極端に違うとなると問題ありかもしれません。
このように左右の重量バランスということを考えるようになったのは
コース対策で片側にだけパーツを付けたりローラーの径が左右違う物を付けているマシンを見た からです。
シンプルなコースでない限り 形状が左右均等ではないので大会規模のレースになると難ゾーン対策で片側にパーツをセットしたり ローラー径などを変えることで対応しているようです。
確かに一理ありますね。
JAPAN CUP 2019で注目されたライジングファントムチェンジャー。この仕様の場合マシンが右へと大きく旋回するのですが マシンスピードによっては左側が触れたり 右側が触れたりとマシンのバランスが崩れやすいゾーンです。
こういった難ゾーン対策で左右のセッティングを変えていくのも面白いなぁと気づかされたのでした。それなりに長くミニ四駆に携わってくると固定概念みたいなモノが知らないうちに植え付けられて改造のオリジナリティが失われてしまうのですが 自分なりに工夫したり考えたりして楽しむことは忘れないようにしたいものです。
自分なりの結論…
左右同じが良いとも限らない!!
ミニ四レーサーの皆さんも この機会に左右の重量バランスについて考えてみてはいかがでしょうか?
今回は ここまで。
それでは みなさんも
レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪