みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

ローラー径の違いによるマシンへの影響とは?(2段アルミローラーセット・9-8㎜)【奮闘記・第122走】


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こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。

ミニ四駆をコースで走らせるためにローラーは必要不可欠なのですが、径の大きさを変えることでマシンの走りにも影響が出てきます。

 

ワタシは基本的に19㎜の大きいローラーを愛用しているのですが たまには違うモノを使用してみようと思い、逆に9㎜の小さいローラーを購入してみました。

こちらです。


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2段アルミローラーセット(9-8㎜)

 

これまた小さいローラーです。

今回はローラー径の違いによるマシンへの影響を簡単に説明してみます。

 


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※図は超速ガイド2018-2019より引用させていただきました。

 

基本的にはコースの繋ぎ目の若干のズレなどによる衝撃が関わってきます。

大径ローラーの場合 ローラーが大きいので衝撃を吸収しやすくなり マシンの安定度が増すのですが、重量があるのが特徴。

小径ローラーの場合は ローラーで衝撃を吸収しにくいので シャーシへと衝撃が伝わりやすくなります。ですが軽量なのでスピードアップには十分に貢献しそうです。

このようにローラー径の大小によってメリットやデメリットがあります。

ローラーにも材質がプラスチックやアルミ製、そして中がくり貫かれて軽量なスポークタイプなど様々な種類があります。

シャーシやFRPプレートなどのローラー取り付け穴によっても適正なローラーサイズは変わってきます。自分のマシンに合ったローラーを装着して コースで走りを確かめてみてください。ローラーを変えるだけでも走りに大きな影響が出るはずです。

 

今回 9-8㎜という2段アルミローラーを購入してみましたので合わせてご紹介しようと思います。


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開封しました。ベアリングが4つ入っています。アルミ製なので頑丈です。

 


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2段ローラーの特徴ですが コーナリングなどでこのようにマシンの傾きを上のローラーが支えて安定性を高めてくれます。

通常走行時は下の9㎜ローラーのみがコースへと接触しますので抵抗も少なく素早いコーナリングが期待出来そうです。

 

少々ローラー位置が高くなってしまいますが 逆付けして8㎜ローラー部分をスタビ代わりとする使用方法もありますね。

ローラー径が小さいのでコースからの衝撃はピボットバンパーなどで吸収するのもアリかと思います。

2段ローラーはレーンチェンジなどの激しい揺れなどにも効果があります。コースアウト対策として活用してみてくださいね♪

2段アルミローラー(9-8㎜)の紹介は以上となります。

 

【今回紹介しました2段ローラーの詳細です】

 

タミヤ ミニ四駆グレードアップパーツシリーズ No.403 GP.403 2段アルミローラーセット 9-8mm 15403

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今回はローラー径の違いによるマシンへの影響をご紹介しました。

ローラーを選ぶ際には全幅105㎜以内というレギュレーションも忘れずに!!

ローラーも今ではほんとに沢山の種類がありますからね。カラーリングも大事ですが径によるマシンへの影響も考えながらオリジナルな1台を完成させてみてはいかがでしょうか?

今回は ここまで。

それでは みなさんも

レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪

 


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