みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

タミヤのミニF-1とはこういう物だったのか!!【奮闘記・第135走】


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こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。

 

その昔 ミニ四駆のF-1版である

ミニF-1”というモータースポーツが存在していました。

 

発売された当時 ワタシはミニ四駆にしか興味がありませんでしたのでミニF-1という物の構造や駆動の仕組みなどは一切知りませんでした。

唯一知っていたことと言えば、レブチューンモーターとトルクチューンがミニFラベルだったことぐらいです。

 


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※当時のレブチューン、トルクチューンモーターです。

 

ミニFとは無縁でミニ四駆に復帰した今でも特に興味はなかったのですが、先日ミニ四駆のジャンク品セットを購入したときに何やら見慣れない物が出て来たのでした。

 

 


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『おお!まさかのミニFとのご対面。』

 

これは嬉しい誤算でした。

せっかくですのでミニ四駆ではないのですがミニFのご紹介をしていきますね。

 

※この黄色のマシンは“ベネトン・フォードB192”というマシンのようです。

 

 


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まず気になったのはボディキャッチ。

ボディとシャーシを固定しているのはまさかのリヤウイング

ミニ四駆とは違うのですね…少し戸惑いました。

 


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ボディを外しました。

シャーシは本家F-1のように細長いです。

ローラーは前後に取り付け穴があるのでコースでも走らせることが可能。

モーターとターミナルは丸出しですね。ジャンク品だからなのか?それともこういう仕様なのか…

 


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ミニ四駆と大きく違うのはミニFは四駆ではないのです。後輪での2輪駆動で前輪は空回りするだけです。

プロペラシャフトが必要ないので電池の部分がやけにシャープですね。

ストレートでの最高速の伸びがハンパなさそう!

 


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こちらはモーター部分。

昔の大きいピニオンギヤで片輪のホイールにあるギヤに直接動力を伝える仕組みのようです。ピニオンを微妙な位置まで押し込んでギヤ当りを調整しているのもポイント。

2輪駆動で車体も軽量だからモーターへの負荷も少ないのでしょうか?

プラズマダッシュで走らせたら直線最強かもしれませんね。

 

ミニF-1はミニ四駆のようなヒットとはならず、短期での生産終了となってしまいましたが その為今ではレア度も高くキットの価格も高騰してきております。

ミニF用のグレードアップパーツとかもあったのかな?

走らせなくて飾るのも映えて良さそうです。

F-1好きの方やワタシと同じく存在を知ってはいたけど手にしたことがなかった方がいましたら検索してみてください♪

以上 ミニF-1についてでした。

 

 

 

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