みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

サンドイッチタイヤを作る。【奮闘記・第167走】


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こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。

 

ミニ四駆のタイヤにはゴムやスポンジやローフリクションと呼ばれている樹脂素材の物があります。

ゴムにはゴムの スポンジにはスポンジの ローフリクションにはローフリクションにしかない利点があるのですが、その利点を上手に生かすためにサンドイッチさせる方法があります。

 

グリップ力の高いゴムタイヤの横幅を少なくすることでコースへの接地面積が減り、結果抵抗を受けにくくなる。それにより最高速がアップします。バレルタイヤが良い例です。

 

『だったら最高速を極めるために極限まで横幅を狭めても良いのか?』

 

と思う方もいると思うのですが、タミヤ公認レースに出る場合はレギュレーションに引っかかる恐れがあります。

 

 

タイヤ幅 8~26㎜。

 

 

『だったらタイヤをカットするときは最低でも8㎜以上必要ってことになるのか?』

 

答えはノー。

1種類のタイヤで8㎜ではなく、

‘’異なる種類のタイヤでも合計が8~26㎜以内であればオッケー‘’

となります。ですがタイヤ同士を密着させるのが条件です。

 

これにより、ハーフタイヤダミータイヤや今回製作しているサンドイッチタイヤなどの改造方法が取り入れやすくなりました。

それぞれに利点があるのですが、サンドイッチタイヤの場合は個人的には見た目重視なのかなと思います。

 


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今回の場合ですと手前から

中径ローハイト→灰スポンジ→黒スポンジ

のようにサンドイッチしています。ハーフで中径ローハイトと黒スポンジにしても良かったのですが、色を分けて個性を出したかったのでこのようにしてみました。

ホイールの幅が昔ながらのデカいのが好みなんですが、中径ローハイトだけでは隙間が空いてしまうんです。隙間埋めとスポンジタイヤはゴムタイヤよりも加工が楽という何とも面倒くさがりな理由で即決。

昔はスポンジタイヤは軽くて最強と言われておりまして絶対的な存在でしたが、今ではこのようにダミー目的が多い気がします。(スポンジ部分は接地させないなどの)

 

まだ使用価値は十分に残ってますので、カラーバリエーションを増やしていただけると私以外のレーサーの方もきっと喜ぶはずです。

現行ではブラックとブルーだけですもんね…

 

 

【スポンジタイヤの詳細です】

 

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イエローとレッドも販売していただけると信号機カラーでもっと華やかになると思うのですが。

タミヤさん、スポンジタイヤの新色待ってますよっ♪

 

皆さんも、ゴムタイヤよりも加工をしやすいスポンジタイヤを使ってサンドイッチタイヤを作ってみませんか?

今回は ここまで。

それでは みなさんも

レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪

 


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