こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。
ミニ四駆の走りを善くすることに有効的である“ペラタイヤ”ですが、専用の治具やちゃんとした器具がないとペラタイヤ作りって大変なんですよね。
コンマ何㎜の精度を出すという部分は度外視しても、何より大変なのは
タイヤを大幅に削る
ことではないでしょうか。
このタイヤを削る作業の手間と時間を短縮するために、今回は新たな手法でペラタイヤ作りに取り組みことにしたのでした。
今までの私はヤスリや紙ヤスリといった物でとにかく削ることに重点を置いていたのですが、そこが間違いだったと思うのです。
少しずつ削ることでどうしても手間と時間が掛かってしまう。
基本的な作業といたしまして、
粗削り→仕上げ
の2段階作業をしているのですが、この粗削り作業を簡潔にすることでペラタイヤ作りの不安と負担が大幅に減り、ペラタイヤ作りのモチベーションアップに繋がるのではないか?と推測。
今回の作戦はこう。
削るではなく剃るっ!!
もう削ぐではなく剃るの時代ですよ。
ヒゲの感覚でタイヤを剃ってやります。
なのでヒゲ剃りのマストアイテムを準備しましたよ。
ザ・カミソリ。
それと、ミニ四駆をワークマシンとして使うのもやめてもっとハイパワーなモーターにします。カミソリの抵抗に負けそうなので。
回すモノといったらわが家にはこれぐらいしかありません。リューター欲しいんですけどね。
インパクトドライバーに六角のソケットを付けて使用します。
大径タイヤを引っ張り気味に嵌めることになりますが、これしかないのでこのまま行きます。
ペラタイヤ作りにお金を掛けたくはない主義ですので。
あとはインパクトを回してカミソリを当ててみます。
『ハイパワー オンっ!』
・・・・・
意外と上手くいった。
カミソリでタイヤ剃れました。
今回のタイヤは柔らかなソフトタイプでしたので刃の抵抗が強く感じました。
高回転で剃ったほうが断面が綺麗になるのですが、すぐに熱を持ってしまいカミソリのプラスチック部分が溶けてしまう事態になりました。やはり毛を剃るようにスパっとはいかないものですね…
粗削りなので まぁこんなもんでしょうか。
【今回剃ってみたタイヤの詳細です】
タミヤ グレードアップ No.366 GP.366 大径カーボンホイール (ソフトスリックタイヤ付) 15366 新品価格 |
今回の実験で、上手に使えばカミソリもペラタイヤ作りに役立つことが分かりました。
『私もカミソリでトライしてみよぉ』と思う方はいないと思われますが、刃物の取り扱いには十分にお気を付けください。
今回は ここまで。
それでは みなさんも
レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪