こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。
今回はゴムパイプについてです。
少し飛び出たビスの先端部を保護するのに最適であるゴムパイプですが、好きな長さにカットすると断面の汚さが気になってしまいます。
※ガタガタした断面の例。
ハサミやニッパーなどでそのままカットしてしまうと、ゴムの弾力性が邪魔をして潰れながら切れるためです。
※ゴムパイプが潰れながら切れるイメージ。
ビスを逆さまに取り付ける際には嫌でも目に付きやすくなるので、どうせなら綺麗にカットしたいものですね。
少しの工夫で綺麗にカットすることが出来ましたのでご紹介します。
ポイントは潰れなくするのと真っ直ぐカットすることでした。
まず、ゴムパイプが潰れるのを防ぐために細い丸棒を通します。
我が家にある物ではドリルの1.7㎜がちょうど良さそうでした。
(家にある物で何とかするのがポリシー。)
ゴムパイプにドリルを通しました。
これでパイプの形状が大きく潰れることはなくなりました。
あとは簡単。インパクトドライバーやリューターなどで回転させながら、真っ直ぐデザインナイフを当ててカットします。
回転させることで刃を動かす必要がなくなりますので、変にズレることも少なくなることでしょう。
私はホームセンターで売っていたドリルドライバーで試しました。低回転タイプなので安全面で安心です。回転のブレが少ない物であればどんな物でも問題ないと思います。
さて、ゴムパイプの断面はどのようになったのでしょうか…
うん 実にビューティフル。。。
今までのガタガタは何だったんだ。
綺麗な断面だと気持ちがいいものですね。
今度からはコレにしよう。
【さぁ ゴムパイプを綺麗にカットしてみよう♪】
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断面が気にならない方からしたらどうでもよいことかもしれませんが、私のように小さなことに気になる方には実践してみる価値のある方法かと思います。
タミヤ公認レースのレギュレーションではビスの先端部が露出しているのはNGの様ですし、ゴムパイプの出番が以前よりも増えているのは確実です。使用する際には綺麗にカットして取り付けてみてはいかがでしょうか?
今回は ここまで。
それでは みなさんも
レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~♪