みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

ボールリンクマスダンパーを逆付けしてみる。(スーパーTZ-Xリヤ改造)【奮闘記・第192走】

こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。

 

今回は製作中であるスーパーTZ-Xシャーシのリヤ改造をしていきます。

復帰後に何台かマシンを作ってきまして、作る度に新しい改造を取り入れることを意識するようになりました。

既にシャーシのサイドにはギロチンシステムを取り入れることが決まっていますが、リヤ部分も少しだけ工夫してみます。

 

まずリヤ改造の土台となるパーツですが、強そうなこれに決定。

 


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アルミリヤーマルチステー。

 

スーパーTZ-Xの利点でもあるリヤ3点止め”を敢えて使わないという捨て身の作戦。

『レイホークガンマは3点止めしづらいボディ形状なんだよなぁ…』

ボディを削って妥協したくないのでこれでいきましょう。

このタイプのステーは下部1点でビス止めするのですが、アルミなので比較的丈夫なんです。アルミステーを基礎としてマスダンパー、ブレーキパーツを取り付けようと思います。

まずマスダンパーですが、ちょっと変わった動きをするこのパーツで決定。

 


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ボールリンクマスダンパー。

 

ボール付きのビスに丸穴の空いたプラスチックパーツを嵌めることでマスダンパーを上下に可動させるパーツ。

通常の取り付け方法ではおもしろくないので今回は逆付けしてみようと思います。

ボール部分を下に向けることでどのような変化があるのか見にくい予想図”を書きましたのでご参考までに、、。


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重力があるので下から上へ動き出すのは変わらないのですが、通常に取り付けた場合は平行の位置になっているのに対し、逆付けの場合は少し下へ垂れ下がる位置から動き出すはず。

角度が変わるぐらいで動きは変わらない予想ですがどのようになるのか。それと下から取り付けるのでユニットが外れやすくなることも考えられますね。

それでは取り付け開始。


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『少し違和感がする…』

 

この違和感が良いほうに出てくれるといいんですが。下付けとなり低い位置になるので付属のプレートは使用しません。

ボールビスの間隔も広げてみました。

ここにマスダンパーを付けたプレートをリンクさせます。

 


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ボールリンク完了。 

 

ブレーキの役割も期待できそうな位置ですね。(ひょっとしてブレーキプレートいらなかったのか?)

あとはブレーキのFRPプレートとローラーを取り付けて完成です。

 


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スーパーTZ-Xリヤ部分完成。

 

今回はシンプルにローラーを固定しました。

ブレーキスポンジとボールリンクのプレートが同時にコースに接触する高さなのでどのような走りをしてくれるのか楽しみです。

スーパーTZ-Xリヤ改造紹介は以上となります。

 

【今回使用しましたボールリンクマスダンパーの詳細です】

 

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【こちらはブレーキプレートです】

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ボールリンクを逆付けしてみましたが、動きは通常付けとさほど変わらないようです。

マスダンパーを軽くするとプレートが下がりきらなかったので、ある程度の重みが必要なのかもしれません。

このボールリンクマスダンパーは通常の使用よりもボールリンク部分の仕組みを活かしたギミックに使われることが多いパーツでもあります。

変わったカタチのFRPプレートも単体では販売されていませんので、1つ持っておくとあらゆる改造に役立つかもしれません。自由な発想でオリジナルなマシン作りを楽しみましょう♪

今回は ここまで。

それでは みなさんも

レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪