みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

スーパーハード・ローハイトタイヤじゃないとダメなのか?ノーマルタイヤを活用してみよう!【奮闘記・第200走】

こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お〜ふぁくとりーです。

 

ミニ四駆のゴムタイヤにも流行り廃りがありまして、最近では跳ねにくくグリップ力が低いスーパーハードタイヤや厚みの薄いローハイトタイヤの人気が高いような気がしています。それに伴いキットに標準装備されているノーマルタイヤの出番が少なくなっているのでは?と感じました。

日頃から余りがちなパーツのリサイクル推進活動をひとりでひっそりと行っているのですが、どうやら立ち上がるときが来たようです。

(なんの影響力もないブログですが・・・) 

 

『ノーマルタイヤだって油を抜けば硬く薄くなるのだよ』

 

そうです。タイヤ内部に油分があるからこそあの柔らかい弾力性を保持しているのだと思われる。

では どうやって油を抜くというのか?

答えは簡単。

 

パーツクリーナーに浸すだけ!!

 

縮みタイヤ作りと同じですね。

 


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こちらはキットに付属していた大径ノーマルタイヤ。

これをたっぷりのパーツクリーナー液に浸します。

半日ほど浸したら、数日間しっかりと乾かします。

すると…

 


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このようになります。画像のサイズにばらつきがあるためかあまり変わっていないように感じるかもしれませんが中径サイズぐらいまで縮みました。

 


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比べるとこのようになりました。けっこう大きく縮みます。

サイズの変化と油が抜けたことで若干ですが硬くなりました。スーパーハードとはお世辞にも言えないレベルですが。

 


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ゴムの材質特性も違うはずなので硬くすることに関しては限界があるのかもしれません。

ですがローハイトタイヤのような薄さにすることは可能。いわゆるペラタイヤ作りですね。

それなりに薄くなりました。

 


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ノーマルタイヤのリサイクル活用完了。

 

タイヤ厚が変わると印象も変わるので気分一新。

ローフリクションタイヤの活躍でノーマルタイヤが余りがちな方がおられましたら活用してみてください。

ノーマルタイヤの改造紹介は以上です。

 

 

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縮ませて薄くすることで見た目はスーパーハードっぽくなりますが、文字プリントだけはどうにもなりませんね。ちなみにスーパーハードタイヤもパーツクリーナーに浸すことでより小さく硬くなりますので、ローフリクションのようなグリップの低さを求める方は試してみる価値があるかも?

今回は ここまで。

それでは みなさんも

レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ〜っ♪