こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お〜ふぁくとりーです。
今年もミニ四駆ファン待望の超速ガイド2020年版が発売されました。個人的にジャパンカップの開催に合わせて発売される本だと思っているのですが、新型ウイルスの猛威の影響で大会の開催については未定となっています。
なので『超速ガイドもひょっとしたら…』と心配しておりましたが発売されて嬉しい気分です(予約してたのに発売日から3日も遅れたけどね…)
ミニ四駆復帰してから購入しているので今年で4冊目となりました。
※こちらは去年の感想です。
画像を詳しく載せることはできませんが、読んだ感想を書いていきますのでご参考にしていただけたらなと思います。
まず、今年のテーマは
マシンと共に走り出せ!
マシンのように力強く走りだそうというメッセージなのかもしれませんね。2020年は気の滅入るようなことが続いています。家に居る時間が増えたことでミニ四駆を始めた方がいることぐらいが明るいニュースでしょうか。
それとミニ四駆界にとっては嬉しいニュースがありましたね。表紙にも載っている
VZシャーシのデビュー。
往年の名車であるバンキッシュjrの後継車ネオVQSで発進しました。VZシャーシは軽量で評判の良かったVSシャーシの後継でもあります。ガイドブックには各部分の詳細が書かれていますが、個人的にはフロントのバンパーが外せるようになったことが大きな変更点だと思いました。
毎年恒例となっている付録ですが、去年と同様に今年もドレスアップステッカーでした。
内容はジャパンカップ関連の文字と協賛メーカー?のようです。それと私は知らなかったのですがミニ四駆LOVE声優の徳井青空さんステッカーもありました。
スペシャルインタビューも掲載されています。
私の抱いている勝手なイメージですが、現在のミニ四駆界の半数以上は昔ミニ四駆をやっていた復帰組のおっさん達ばかりのような気がしているので、ミニ四駆女子は希少な存在だと思います。幅広い世代の方にミニ四駆の良さを広めようとしている私ですのでそらまるさんを見守っていこうと思いました。
このガイドブックの目玉はなんと言っても
ジャパンカップ2020・マックスサプライズサーキット2020
ですね。いつもですがワクワクするような仕掛けばかりのサーキットです。
作ってもほとんど走らせない私でもこのガイドブックを見るとガチマシンを作りたくなってくるので不思議。
ミニ四駆だからやっぱり走らせるのも醍醐味ですよね…
大会の開幕は未定ですがコース解説が書かれていますのでゆっくりと対策方法を練りながら待ってみてはいかがでしょうか?
その他、現行マシンやグレードアップパーツのカタログも載っています。解説も詳しくされていますので初心者の方にも参考になること間違いなしです。
中級者以上の方にも参考になる改造も掲載されていました。中でも難しいと敬遠してしまいがちなMSフレキの作り方がついに公式ガイドブックにも載りました!
丁寧に解説されていますので興味がある方はご参考に。
※こちらは以前に作ってみたときの記事です。
MSフレキだけではなく、ボディ提灯やリヤアンカーシステムの作り方も掲載されています。ギミックに興味がある方にも嬉しい内容ばかりです。
ボディ塗装の仕方や昨年のチャンピオンズマシンの紹介、コンクールデレガンス作品の紹介も載っていました。あまりガチなレーサーに興味がなかったので知らなかったのですが、加速王・ゴッド・タミヤの申し子・VSマスターと呼ばれている方がいるそうでマシン作りのコツを伝授されています。考え抜かれて作り込んだマシンには熱い想いが込められいるのかとてもカッコいいマシンばかりでした。
なんだか本気で速さを求めたくなってしまう…
以上、ミニ四駆超速ガイド2020-2021を読んだ感想でした。
【今回紹介しました超速ガイドの詳細です】
タミヤ公式ガイドブック ミニ四駆 超速ガイド 2020-2021 (ワン・パブリッシングムック) 新品価格 |
この本を読むと改めて自分はミニ四駆が好きなんだと実感します。極めようとしている上級者から始めようとしている初心者まですべてのミニ四レーサーに役立つ情報が載っています。為になる情報がなかったとしても、気分がワクワクして思わず走らせたくなってくるのは間違いないでしょう。
最後に大事なことをもう一度。
マシンと共に走り出そうっ!!!
今回は ここまで。
それでは みなさんも
レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ〜っ♪