こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。
前回はミニ四駆PROシリーズの
MSシャーシの魅力
について書いてみました。その他にもミニ四駆にはたくさんの魅力的なシャーシがありますので引き続きシャーシについてご紹介していきます。
冒頭のタイトルにも出ていますが
FMシャーシってご存じですか?
1980年代のミニ四駆第一次ブームの頃にミニ四駆をやっていた方なら分かると思いますが
ミニ四駆=モーターが後ろにある。
というイメージの方が多いと思います。
ワタシも初めてミニ四駆を作ったときから後ろにモーターがあるのが当たり前という感覚で遊んでいたと思います。
今回紹介するFMシャーシは、その概念を大きく変えることになった伝説と言っても過言ではないくらいの衝撃でした。
フロントモーターなんですよね。
大人になった今思うのは、ただ“電池の向きを逆にする”だけのことなのですが 当時は
『おもしろいシャーシが出てきたな~』
とワクワクしていたものでした。
※こちらは初代FMマシンであるクリムゾングローリーです。
初代FMシャーシを搭載したマシンはこのクリムゾングローリーとネオバーニングサン、そしてエアロソリチュードの3台のみとなっていまして今でも人気があります。
ただ製造はされていませんのでAmazonやオークションなどでは高値売買されています。(タイトル画像の青いマシンはエアロソリチュードなのですが、去年手に入れたときは5000円ほどしましたよ…)
そしてFMシャーシの魅力的なところですが、ズバリ
モーターがチラリと見えるところ。
ですね。昔は前にモーターがあることによってコースアウトしにくくなるとかバランスが良くなるとかいう説がありましたが、モーター程度の重さではほとんど変わらないという最新結果が出てしまったようです。
残念ですね。
それよりも 一目でFMだと分かる見た目こそが最大の長所であり魅力でもあると思います、
人だって見た目を気にするじゃないですか?ミニ四駆だってただ速ければいいというわけでもないとワタシは思います。速いに越したことはないんですけどね。見た目も大事。
チラリとオレンジ色のモーターカバーが見えますか?
それと奥側には飛び出した黒のギヤカバー。
これですよ。これこそがFMシャーシの良いところです。もうココしかありませんよ。
なんかもうスピードとかには全然関係ないところなのにこだわってしまうなんてロマンしかありませんよ。男のロマンなんですよ。
ちなみにこのシャーシはSFM(スーパーエフエム)シャーシです。
このシャーシの設計だって既に21年ほど前になるんですよ。もうロマンしかないですよね。
と思っていましたら、昨年にファン待望の新FMシャーシが登場したそうじゃないですか!
知りませんでしたよ。
その名も…
FM-Aシャーシだっ!!
なんかすごく空力とか考えて作ってそうですね!作ったからにはそれなりの研究結果が出ているのだと思いますので、きっと素晴らしいシャーシなのでしょう。こちらも機会があれば作ってみたいと思います♪
【今回紹介したエアロソリチュードと使用しているシャーシの詳細です】
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ちょっぴりだけでもFMシャーシの魅力がお分かりいただけたでしょうか?
ミニ四駆の楽しさは速く走らせたりするだけではなくて、部屋に飾っても楽しいんですよ。そのうちマシンを眺めながら晩酌をし出したりしてね…
ワタシの好きなシャーシは前回のMSシャーシと今回のSFMシャーシなのですが、他にも魅力的なシャーシがありましたらこのブログでご紹介したいと思います。
自分好みのシャーシを選んでミニ四駆を存分に楽しみましょう!!
今回はここまで。
それでは みなさんも
レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪