こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。
いよいよ今回からミニ四駆改造奮闘記が走り出します。
ミニ四駆好きの皆様方、どうぞよろしくお願い致します。
さっそくですが、今回はトライダガーXXクリヤーボディの制作をしようと思います。
クリヤーボディ…その名のとおり透明なボディなんです。
このクリヤーボディ(ポリカ)の良い点ですが、プラスチックのノーマルボディに比べて軽量ということが言えると思います。
ミニ四駆にとって軽量化はマシンのスピードに直結する部分がありますので、非常に大きなメリットであると言えます。そしてポリカですのでボディの肉抜き加工などもしやすい部分が利点ですね。
小学生の頃にカッターを使ってダッシュ1号エンペラー(ノーマルボディ)の窓を抜いたことがあったのですが、あちこち指に切り傷を負ったりしてすごく大変でした。
こちらのポリカなら難なくザクザクと切れそうですね(ポリカなりの問題もありますが…)
実はですね、クリヤーボディは以前にも作ったことがあるのですが
“綺麗に切り取るのが大変” なんです。
大手サイトであるヨドバシカメラの商品レビューを見てみると
"上手に切り取れなくて断念した"
というレビューもあるくらいなんですよ。
説明書を見てみるとハサミを使っているようにも見えますが立体的なボディで要り組んだ部分にはハサミの刃が入りずらいので慎重に切らないと切ってはいけない部分まで切ってしまいそうになります。
なので私はペーパーナイフを使って切ってみます。
よしっ。さっそく切ってみます♪
・・・・・
小さいウイングから切ってみたのですが、曲線の部分がガタガタになってしまいました。
残念ながらザクザクと簡単に切り進めるものではありませんね。嫌になって断念してしまう気持ちもよく分かります。
(一部分切り過ぎてしまいましたし…)
そこで思い付いたのは
“切るのではなくて折る作戦” でした。
薄く入っているボディのカットラインを貫通しない程度の力でなぞっていき、端から折っていく作戦です。
これなら力を入れなくても何回か筋を入れる程度で良いので、綺麗に切り離すことができそうです。
おっ!それなりに上手くいった気がします。
なんとか全部切り取ることができました!
細かいガタガタが少々気になりますが、遠目から見ればほとんど気にならないかと思います。ここまでの作業時間は1時間ぐらいですかね… タミヤさん、切り取らなくても済むクリヤーボディの実現はないのでしょうか?
やっぱりコストが掛かるんですかね。
(Amazonの合わせ買いでお得に買ってしまった私が言える立場ではないのですが…)
ここから先の工程は次回にご紹介します。
【今回紹介しましたクリヤーボディの詳細です】
タミヤ グレードアップパーツシリーズ No.447 GP.447 トライダガーXX クリヤーボディセット 15447 新品価格 |
【ついにポリカボディ用のハサミが発売されます!!】
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【こちらはトライダガーXXノーマルキットのご紹介】
タミヤ 1/32 ミニ四駆PRO No.29 トライダガー XX 18629 新品価格 |
次回は切り取ったクリヤーボディに塗装をします。
前々から塗装に関して試してみたかったこともこの機会にやってみようと思ってます。少しだけ手間が掛かりますが興味がある方はクリヤーボディのカットに挑戦してみてください♪
今回は ここまで
それでは みなさんも
レッツ エンジョイミニ四駆ぅ~っ♪