こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。
いきなりですが
ダッシュ四駆郎という漫画をご存じですか?
ミニ四駆ブームの走りともなったミニ四駆漫画です。作者は徳田ザウルスさん。小学館のコロコロコミックで連載、そしてアニメにもなりましたね。
主人公である日ノ丸四駆郎の愛車であるエンペラーがレース中に壊れてしまい、レースリタイアになりかけてしまいます。
その時に姿を現したのが今回紹介します
ダッシュ01号スーパーエンペラー
なのです。
個人的にはエンペラー系統のマシンの中でも1番好きですね。角ばったイメージの初代エンペラーよりもボディが流線型になっているところが良いです。
このスーパーエンペラーですが、現在でもプレミアムバージョンキットとしても販売されていますが、今回私が選んだのはこちらのバージョン…
ミニ四駆PRO、MSシャーシキットです。
MSシャーシというだけでテンションが上がりますし、こちらのキットはダッシュ四駆郎仕様になっている部分がありますので迷わずこちらのキットを選びました。
それではパーツごとに作っていきますね。
箱の中身はこんな感じです。
1番時間が掛かるのはこのキットの目玉であるボディですので、シャーシから組んでいこうと思います!
まずはニッパーを使ってすべてのパーツをカットしました。小さなパーツなどはなくさないように注意ですね。
シャーシを組んでいます。MSシャーシは3つに分かれていますので、こちらは前後のホイールにギヤを入れてシャフトを差し込んだところです。
センターシャーシを組みました。
ギヤ、金具をセットしてモーターをセットしました。あとはギヤにグリスを塗って前後パーツと合体させたらシャーシは完成となります。ホイールの差し込み、モーターのピニオンギヤ差し込みなどは力が必要ですので 小さなお子さんには難しいかもしれませんね。
次はボディパーツです。
この前方に取り付けるバンパーこそがこのキットの魅力でもあります。ダッシュ四駆郎に登場したバンパーが再現されています。走行する際には必要のない物なのですが、ディスプレイ用としては嬉しいパーツですね!
ボディはシールを貼るだけでも良いのですが、部分塗装をすることによって大きく仕上がりが変わりますので塗ってみますね。
使うのはこちら
100均のペイントマーカー。
今回もダイソーさんの力をお借りして塗っていきます。注意点ですが、100均で売っていたマーカーは中字のものしかありませんでしたので細かい部分の塗装には適しておりません。もう少しお金を出して細字タイプのマーカーを買った方が作業しやすいですし絶対仕上がりがいいです!
その点を考慮した上で見てくださいね…
赤マルで書いてある部分がこれから塗るところです。黒、金、赤、銀色ですね。
はい!このようになりました~
やはり中字では限界がありました・・・
インクが乾いたらシールを貼ります。
このようになりました。塗装のアリナシで大きく変わると思います。今回のように100均のペイントマーカーでもそれなりに塗ることが出来ますので、これからミニ四駆を作る方にはオススメしたいところです。
四駆郎バンパーはこのようにシャーシにセットすることが出来ます。ファンにはたまらないですね。
完成。
うーん やっぱりバンパーの存在がグッド。
後ろからの眺めはこのようになってます。
~作った感想~
MSシャーシの好き嫌いがあると思いますが、やっぱりバンパーの存在感が大きいと思いました。色塗りが1番手間が掛かりましたが、箱のパッケージのイメージ通りに作ろうと思ったら塗るべきだと思います。
時間を掛けて完成した時の喜びも大きくなりますし愛着あるマシンになりますし、作る際にはぜひチャレンジしていただきたいですね♪
【今回制作したスーパーエンペラーの詳細です】
タミヤ 1/32 ミニ四駆PRO No.32 スーパーエンペラー (MSシャーシ) 18632 新品価格 |
MS仕様のスーパーエンペラーを紹介しました。ダッシュ四駆郎を知ってる人も知らない人も、ぜひ作って楽しんでみてくださ~い。ザウルスマシンはいつまで経っても色褪せない!
今回はここまで。
それでは みなさんも
レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪