みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

ホライゾンというマシン…【奮闘記・第155走】

幼少期からミニ四駆に触れ、大人になってもレーサーである方々にとって思い入れの深いマシンが1台や2台はあると思います。

 

私の場合、今までにボディ破損によって1番購入してきたマシンはバーニングサンです。ダッシュ四駆郎でミニ四駆をはじめた世代ですのでダッシュマシンには思い入れが深いような気がします。

 

もう10年ぐらい前のことなのかな。ミニ四駆に新たな波が来ていたことを知ったのは。

今では片軸シャーシを圧巻してしまったMSシャーシというものを知り、久しぶりにミニ四駆を組み立ててみたくなったのである。

だが そのときは組み立てただけで満足し、改造しようとまでは思わなかった。

 

それから5年ぐらい前に、父親が老後の暇潰しがてらコースで昔のマシンを走らせている光景を目にして、眠っていた何かを触発されたのかミニ四駆界に復帰することとなった。

復帰した当初はMS(両軸)シャーシに魅了されていたため、MS仕様のバーニングサンで楽しんでいました。それから少しして、今回の本題であるホライゾンを購入したのである。

 


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ホライゾンも人気があるのかは不明だが、S2シャーシにて復活しています。ダッシュ四駆郎では四駆郎の父である源駆郎のマシンであり、レーサーの憧れの存在であった。

このワイルドなボディ。好き嫌いが大きく別れそうです。ゼロシャーシで購入して楽しんだことがあった私は、このホライゾンというマシンをどこまでカッコよく仕上げられるかという挑戦をはじめたのでした。

しかも、MSシャーシに載っけてしまったのです。

 


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当時の一枚。

シンプルなカラーリングとそれに合わせたファーストトライパーツ。今思えば、ここで改造を辞めておけばよかったなと思う。

 

S2とMSシャーシの互換性は全くと言っていいほど合わない。モーター位置やギアの位置が違いすぎて、ただボディを削るだけでは収まらなかった。MSシャーシに簡単にボディを載せるためのパーツが存在していたのを知ったのは最近のことでした。

それから、次第にミニ四駆改造はS2シャーシへと移行。

 


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ボディのカラーリングや軽量化に拍車がかかり、気付けばボディキャッチは破損。

ボディの止め方を変えたり、止めなくても済むフロント提灯化など、ありとあらゆる方法を施しては試行錯誤が続きました。

ボロボロになったホライゾン。

それを誤魔化すためのはずの塗装がまさかの失敗。

人によってはただのプラ片でありゴミ同然の状態。

 


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それでも、自分の中のホライゾンは終わっていない。また、復活させたい欲が出てきました。

 

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2020年3月現在ホライゾンプレミアムは販売が継続されており、いつだってキットを購入すれば1からスタート出来る。

でも、一つのボディでここまで歩んできた過程までは継続されはしない。

ボディを買い換えたらホライゾンというマシンへの想いもどうなるのかわからない。

 

ミニ四駆の種類はたくさんあるし、これからも続々と登場される。その中で自分にとって本当に魅力あるマシンはどれなのだろう。

これからミニ四駆をはじめようと思っている方々は、まずは気になった1台を組み立ててみて欲しい。

走らせること、飾ること、改造すること、直すこと、人によってミニ四駆の楽しみ方や感じ方は違います。

マシンに手を加えることで愛着が増えていくことは間違いないのかな。

また復活させることにしよう。

 

皆さんもお気に入りの1台をみつけてみませんか?

レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪

 


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