みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

懐かしさからのタイプ3。【奮闘記・第199走】

こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お〜ふぁくとりーです。

 

ミニ四駆が世に広まることとなったのがミニ四駆第一次ブーム

大人になり現在もミニ四駆を楽しんでいる方の中には子どもの頃に第一次ブームを体感したことの懐かしさから再び始めるケースも多いのではないでしょうか?

私もその一人でして、時折旧シャーシを触りたくなるときがあります。古い型のシャーシを改めて観てみると、最近のシャーシの進化っぷりを大いに感じるのと、昨今の改造方法に対応させるのはとても大変そうだな…とつくづく感じます。ですが旧シャーシをあれやこれやと苦労しながら組み立てることにも一筋縄にはいかない醍醐味があるに違いありません。

久しぶりに触れようと思います。

 


f:id:o-factory:20200610073515j:image

 

わが家に一台のみ残っていたタイプ3シャーシ。

これはダッシュ2号バーニング・サンのもので、タイプ1シャーシを軽量化、スイッチの拡大、サイドローラー取り付け穴追加などの変化を加えたシャーシです。

RCの流れからオフロードを想定ではなく、室内コースでの試走やレースが盛り上がっていることに対応したためなのかもしれません。グレーギヤ(6·4:1)よりも比を上げた5:1紫カウンターも付属。(パワーギヤ11·2:1なんてものもありましたね。懐かしい…)

タイプ3シャーシの場合、カラシ色の4:1カウンターギヤまでとなっているので3·5:1が主流となっている各シャーシとスピードで競わせるのは厳しいのかもしれません。少々のギヤ加工はレギュで許されていてもギヤ比をいじるのはダメですからね。

 


f:id:o-factory:20200611051038j:image

ギヤを組むとこのようになります。

ターミナルをシャーシに取り付けるのでモーターの向きも違います。ピニオンギヤも特大。プロペラシャフトも2mmの大きさ。

 


f:id:o-factory:20200611051951j:image

FRPプレートを使う改造に慣れてしまったのか、なんとなくバンパーカットしてしまいました。復旧に手間がかかりそうです。イボイボの付いたオフロードタイヤを履かせて当時を再現しました。この突起を爪切りでカットしてスリックタイヤ化する改造もありましたね。ミニ四トップでも紹介されていたような。

 


f:id:o-factory:20200611052858j:image

ボディはブーメランJrで決まり。RCカーのミニ四駆化で運転手付きのボディも多かったのもこの時代。

今ではアニマルが運転する愉快な時代となりました。

 

フロント、リヤ共にプレートで補強してローラーを取り付けたいのですが、取り付け穴がないので工夫が必要となります。できるだけ簡単に、そして丈夫な方法を考えてみます。

懐かしいタイプ3シャーシの紹介は以上です。

 

 

【タイプ3シャーシ搭載モデルのご紹介。まだまだ現役シャーシ?!】

タミヤ ミニ四駆特別企画商品 ニッサン Be-1 ブルーバージョン タイプ3シャーシ プラモデル 95477

新品価格
¥1,515から
(2020/6/6 21:01時点)

 

さすがにこの型のシャーシでジャパンカップ優勝を目指すのは無謀な気がしますが、時代と共に進化したパーツでどこまでスピードアップさせられるかを試すのは面白そうです。改造するよりも昔やっていた頃の懐かしさに浸るのが最善なのかな…? 

 

知らない方には斬新、知っている方には懐かしいタイプ3シャーシを今一度触ってみてはいかがでしょうか?

今回は ここまで。

それでは みなさんも

レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ〜っ♪