みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

MAシャーシの電池取り外しを楽にしよう!【奮闘記・第208走】

こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お〜ふぁくとりーです。

 

普段はマシンを作ることに夢中な私ですが、ミニ四駆なのでたまにはマイホームサーキットで走らせたりもします。そんなときには決まって息子も思い出したかのようにミニ四駆改造をはじめて一緒に走らせるのですが、毎回困っている場面があったことに気づきました。

 

『う〜ん固い。取れない…取って!』

 

3分割構造で両軸モーターを採用したMSシャーシの一体型版で軽量でありながら剛性にも優れたMAシャーシですが、電池が取り外しにくいイメージがあります。

 


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※こちらがそのMAシャーシ。

いい意味でいえばしっかりと固定されているのでしょうか…

大人なら爪で強引に外せるのですが、力も弱く爪も短いお子さんたちには難儀なんです。毎回自分で取り外せないのは自由に走らせたい気持ちにも支障が出るでしょうし、取り外す側も毎回ちょっと面倒な気も・・・

そこで電池の取り外しを楽にしてみることにしました。

一応これまでにも取り外し対策をしておりました。

 


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マルチテープを使って電池を引っぱり上げるというちょっとしたアイディア。昔タミヤの工作キットの電池ボックスにもこのようなアイディアが採用されていたような?お手軽にできるので同じくお困りの方は実践してみる価値があるかも。

マルチテープがぶちっと切れてしまいましたのでやっと最終手段に出ることにしました。

 


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MSシャーシの場合はこのように裏側から指で押すことで取り外ししやすくしてあります。つまりこのようにしてあげればMAシャーシの電池取り外しも楽になるはずなんですね。

さっそく切り抜き加工しましょう。

 


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MAシャーシの電池取り外し対策完了。

 

ピンバイスで穴空けしてニッパで切り取り、デザインナイフで整えて終了です。ボディの肉抜き加工に慣れている方なら楽な作業かと思います。

電池落としみたいに大きな穴にしてもいいのですが、シャーシの強度にも影響が出る部分ですので取り外しだけを考えている方は小さめにしたほうがいいです。

画像のような穴でも楽に取り外せるようになりました。

以上、MAシャーシの電池取り外しを楽にしよう!でした。

 

【今回の改造やプラモデル加工に役立つパーツの詳細です】

 

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電池の取り外しの前に電池ホルダーが固めだったりもするので、今は電池ホルダーをなしにする方法を考えています。

良い方法があればまたご紹介します。

今回は ここまで。

それでは みなさんも

レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ〜っ♪