みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

S2シャーシの電池落としをしよう!(3ヶ月ぶり2回目・電池落とし改良版)【奮闘記・第226走】

こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お〜ふぁくとりーです。

 

少し前にJC2020記念マシン製作FMS2に電池落としを施しました。

 

 

電池落としとは?

電池を落とす(高さを下げる)ことにより重心が下がりマシンの安定性を高める改造です。

シャーシの底で支えられていた電池を底を切り抜くことにより下がる反面、シャーシの剛性が著しく落ちるので補強対策が必要となります。

前回は剛性面を配慮してシャーシセンター部分を残してカットしましたが加工が大変であったのと電池の下がり量が今ひとつでした。そこで今回は改良して電池落としを施したいと思います。

それでは レッツ 改造っ!

今回準備したのは

 


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オレンジのスーパーⅡシャーシ。

テラスコーチャーRSに付いていたものです。

(ゴメン テラスつぁんパーツ取りしちゃった…)

 

電池落としを施す際に個人的に注意したほうがいいと思う点ですが


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プロペラシャフト部分の出っ張りを削り過ぎないように注意。

 

ここを削り過ぎると電池がプロペラシャフト側に寄ることになりますので最悪の場合干渉します。

画像の右側ではなく左側に電池を寄せる意識で削ると上手く落ちるかと思います。

それでは削りましょう。

 


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カッターのこⅡと刃の入らないところはピンバイスで穴を空けて整えました。前回と同じくセンター残しの状態です。ここからもう一歩踏み込むましょう。

そうです、残された道はああするしかない!

 


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センターカット。(ちょい残し)

大きくガバっと穴を空けないかぎり電池がホントに落ちてしまうことはないと思いますが、電池を軽く支えるために残しました。

電池落としだからコースに電池落としちゃっても許されると思うですけどね。保険みたいなもんです。

残して安心 みたいな。

ここから落とし量を微調整します。

 


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スーパーⅡ・電池落とし改良版 完成。

2回目とあって前回よりも手応えありです。

 


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2〜2.5ミリ落ちたかな。

センター部分がほぼないので納まりも綺麗です。

 


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あとは電池抑えが抑えてくれなくなるので落ち量に合わせてスポンジを貼り付けて終了。

シャーシの補強はぼちぼちとやろうかな。

以上、スーパーⅡシャーシ電池落とし(改良版)の紹介でした。

 

【今回使用しましたパーツの詳細です】

 

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重心が走りに大きく影響するミニ四駆において電池は大きな重量物です。電池を下げることにより安定性アップに期待が持てますが、下げ過ぎるとコースによっては腹を擦ることも考えられます。それとセンター部分が抜けることによる剛性ダウンの対策も必要ですね。

 

片軸シャーシの場合はプロペラシャフト干渉も頭に入れながら改造することになってしまいますが、綺麗に落とせると気持ちがいいので電池落としが気になってた方はこの機会にレッツチャレンジしてみてください♪

今回は ここまで。

それでは みなさんも

レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ〜っ♪

 


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