大径のバレルタイヤが余っていたので パーツクリーナーに漬けましてサイズを縮めて中径ホイールで使用しています。
バレルタイヤの特徴ですが 接地面積が小さく摩擦抵抗が少ないのでコーナーをシャープに抜けられ スピードの伸びも良いのが特徴です。
ですが 流行りのペラタイヤと比べて厚みがあるのと跳ねやすい印象があるので これまでにほとんど使用したことがありませんでした。
『縮めたら使えるかな?』
そう思ったワタシは中径ホイールに装着して使用してみることに。
一般的に縮みタイヤにすることで ゴム内部の油が抜けて小さくなるのとタイヤが硬くなる効果があるのですが
素から硬いローフリクションタイヤをパーツクリーナーに漬けるとどうなるのか?
という疑問に直面しました。
※こちらはローフリクション大径バレルタイヤ。
ローフリクションタイヤは硬く表面がつるつるしている印象があります。グリップが低いことでコーナーリングスピードが上がるので近年人気のあるタイヤですね。
このようにフロントに使用することでローラーを壁に押し付ける力を弱め コーナーリングがスムーズになります。
リヤに使ったり4本ともローフリクションタイヤという方もいますが 前後のローラーやギミックの効果などを考慮して意図的に使用しているのだと思われます。
それでは検証してみたいと思います!
半日ほどパーツクリーナーに漬けてみました。液を吸って少し膨張しています。
現在使用中のバレルタイヤと同様に 中径サイズまで縮んでくれると嬉しいのですが… ここから乾かして様子を観ます。
半日ほど乾かしました。
いつもならこれぐらいでサイズの変化を実感出来るのですが あまり変化がないような気がします。
大径ホイールに合わせて変化を確認してみました。若干キツくなったような気がしますが中径サイズにはほど遠いです。
やはり素から硬いローフリクションタイヤはあまり縮まないのか・・・
もう少し様子を観ます。
それから半日ほど経過しましたが やはりサイズは変わらず。
結果としまして
ローフリクションタイヤは 大きく縮まない。
中径のバレルタイヤとして使用したかったんですけど 仕方ないですね。
一応このまま部屋干して 何か変化があれば追記しようと思います。
検証は以上となります。
【今回使用しましたローフリクションタイヤの詳細です】
ミニ四駆特別企画商品 ローフリクション 大径バレルタイヤ(マルーン) 新品価格 |
今回のローフリクション大径バレルタイヤはほとんど縮みませんでしたが ハードタイヤなどは中径サイズまで縮みます。
中径(ローハイト)のホイールはバランスも良くレーサーに人気があるのですが 中径のバレルタイヤは販売されていないので 縮めて使ってみるのも面白いし 新たな発見があるかも知れません。
パーツクリーナーの種類や漬け込む時間、タイヤの材質によって効果が違いますが 興味がある方は一度試してみてください♪
今回はここまで
それでは みなさんも
レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪