みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

ピボットバンパーのバネの位置を変えて作ってみる【奮闘記・第116走】


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こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しまして4年目のお~ふぁくとりーです。

ピボットバンパーに使うローラーゴムが劣化してすぐに切れてしまうことに嫌気が差して ゴム式からバネ式へと変えて作ってみたのが前回のこと。

 

 

この記事でバネ式のピボットバンパーを作ることに成功したのですが FRPにバネを仕込むのが大変だった割には動きが思ったよりも少ないのが気になりました。

 

『もう少し簡単に作れて動きの良いピボットを作れないものか・・・』

 

もう一度バネ式ピボットバンパーのバネを考察し 作ってみることに。

前回は重ねたFRPに同じ角穴を空けてバネを縦向きに配置してみたのですが 可動域が少ないのと強い衝撃でバネが外れてしまう恐れがありました。

そこで今回はバネを横向きに配置してみようと思います!

 


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材料は3㎜リヤカーボンプレートとFRPの端材とスプリングです。

3㎜カーボンプレートをベースとして その上にバネ式ピボット(横向き)を作ります。

ベースプレートのローラー取り付け穴位置を参考に それなりに穴が合いそうなプレートを選びました。ローラー幅規定105㎜に出来るだけ近づけたいですからね。

 


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ローラー取り付けプレートの一ヶ所の穴にバネを巻いてみました。巻いた後にバネの先端を軽く潰すことで外れる心配がなくなります。

次に反対側のバネを固定するためにもう一枚FRPの端材をベースプレートに取り付けます。バネの長さと可動プレートの広がりを気にしながら端材をヤスリ加工。バネを取り付ける穴は追加で空けました。

 


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バネ式ピボットバンパー(横向きversion)完成!

 


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バネの引っ掛けはこのようにしました。

動きはバネを横向きにしたことにより格段に良くなりました。バネが軟らかいタイプでしたので軽い力で動いてしまうのですが ハードタイプの物に変えることにより調整が可能です。

可動プレートの広がり具合は反対側のFRP端材を動かすことで多少は調整可能。

使用するローラーの径はプレート位置を調整することで様々なサイズに適応出来そうです。バネの加工がしにくいかもしれませんが硬いバネを使用した方が実戦に向いていると思います。

バネピボット作りをお考えの方に少しでも参考になれば嬉しいです。

以上でバネピボットバンパー(横向き)のご紹介を終わります。

 

【ご参考までに 今回使用のパーツの詳細です】

 

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FRPプレートの種類は多数ありますので組み合わせ次第で様々なカタチのピボットバンパーが作れそうですね。バネの角度や取り付け方法などを自分なりに工夫しながら作るのはとても楽しいです。

まだ実際に走らせていませんので効果のほどは何とも言えませんが バネ式のピボットでも衝撃を和らげる効果は十分に期待出来ます。

ゴムとは違って耐久性もありますので これからもバネ式ピボットバンパーを考察していこうと思います。

今回は ここまで。

それでは みなさんも

レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪

 


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