みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

モーターの力を伝える大事な役割“ピニオンギヤ"について【奮闘記・第119走】

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こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。

 

ミニ四駆を動かすために重要なパーツとして

“モーター”が挙げられるのですが その動力をタイヤへと伝えるためにはギヤが必要となります。ギヤにも様々異なる比がありましてスピード重視やトルク(パワー)重視など コースによって調整します。

 

ミニ四レーサーであればスピードを追求すると思いますので自然とハイパワーのモーターを選択すると思われます。

片軸モーターであればパワーダッシュやスプリントダッシュ。両軸モーターであればハイパーダッシュPRO、マッハダッシュPROあたり。モーターの動力を各ギヤへと伝える上で重要なパーツとなるのがピニオンギヤ

 

今回はピニオンギヤについてご紹介したいと思います。

現在使われている主流なピニオンギヤは、

プラスチック、カーボン強化、真鍮製の3種類あります。


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※1番左のピニオンは昔の白プラピニオン。残念ながら真鍮は所有しておりません。

 

各材質によって硬さが違いますので レーサーによって意見が分かれるときもあります。

ハイパワーモーターの動力を確実に伝えるためには頑丈な方が良いとタミヤさんもカーボン強化や真鍮などを推奨しています。ギヤの欠けやモーターピンから抜けるなどのトラブルにも強いです。

その反面、真鍮製は材質が全く違うため次に動力を伝えるカウンターギヤーへの影響も考えられますね。カーボン強化ピニオン(黒)が1番無難なのかもしれません。

 

キットに付属している紫色のプラスチックピニオンギヤのメリットですが 歯の部分の面積が少なく軽量であることが言えます。

割れたり欠けてしまうことや モーターピンから緩むといったトラブルが起きやすいのでこまめにチェックや交換が必要ですね。

ピニオンギヤの種類によって扱い方や特徴的な部分が違うのですが、一つだけ先日記事にも書きましたミニ四駆公認競技会規則(レギュレーション)に関することがありますのでご紹介します。

基本的にカーボン強化ピニオンを使用しているレーサーの方には関係のない話となりますが、使用するシャーシによってはピニオンギヤの種類が限られているのです。

AR、FM-Aシャーシのみに言えることですが、シャーシの駆動の関係なのか

 

“プラスチックピニオンの使用は認められていない” 

 

ようです。割れやすいのでしょうか?

AR、FM-Aシャーシをお使いの方はカーボン強化もしくは真鍮製のピニオンギヤで走らせてくださいね。

ピニオンギヤについては以上となります。

 

 

【ピニオンギヤ各種の詳細です】

 

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モーターの持つパワーを最大限に生かすためにもピニオンギヤの役割は重要です。

小さなギヤですが走りには大きな影響を持たらしています。

ワタシは普段なんとなくカーボン強化ピニオンばかりを使用しておりましたが この機会にプラや真鍮も使ってみようかなと思いました。

皆さんもピニオンギヤについて見直してみてはいかがでしょうか?

今回はここまで。

それでは みなさんも

レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪