みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

コースアウトの原因?!マシンの安定性と低さを求めて 大径を辞めた【奮闘記・第94走】


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こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。

ミニ四駆のスピードを追求するようになると コースによっては いとも簡単にコースアウトするようになります。

ここ最近はミニ四駆の勉強も兼ねて流行りのギミックなどを製作するようになりまして その効果を実験するためにミニ四駆ステーションなどの複雑なコースで走らせるようになりました。

 

ミニ四駆の基本でもあるのがマシンの低重心化。重い物は出来るだけ低い位置へセットすることで マシンの振れを少なくすることができます。

 


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※ミニ四駆超速ガイド2018-2019よりお借りしました。

 

重いパーツの代表であるマスダンパーの例です。セット位置を変えるだけでもコースアウトしなくなる場合もあります。

その他にプラボディをポリカボディ(クリヤーボディ)に変えるのも効果大ですね。

いくらスピードが速いマシンでもコースアウトしたら一瞬で終わり…  ワタシは今一度 自分のマシン作りを見直すことにしたのでした。

でも それは自分の理想を妥協しなけらばならないことだらけでした。

ミニ四駆復帰してから少し前までは“スピードよりもカッコ良さ”を求めていました。ホイールはデカくてワイルドな大径を使ってばかり…  直線での最高速は径が大きい方が出るので悪くはないのですが 車高を抑えるには径を小さくした方が良いので 中径へと変更しました。

ボディはプラボディばかりで好きなカタチを選択していましたが クリヤーボディを使用したり プラボディでも低いカタチの物へと変更。

ダッシュ四駆郎マシンが好きなので ホライゾンやバーニングサンなどを改造していましたが どうしても車高がワイルドになりがち。。

低さを求めて レイホークガンマで製作してみることにしました。

クリヤーボディのネオトライダガーZMCもウイングを取っ払い 極力低くする工夫をしました。

このように マシンのコースアウトを改善するために低さを追求したマシン作りへと考え方が変わってきたのですが ワタシの中で1番低いだろうと思っていたマシンは

 

ファントムブレード

でした。剣のような平ぺったいボディで見るからに低いマシンです。

少しレイホークガンマと比べてみましたが


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ホイールやシャーシの違いはあるけれど 若干レイホークガンマの方が低い気がします。

ファントムブレードは後方の角のような部分が出ています。レイホークガンマは なだらかに弧を描いています。

ボディの重さや形状も マシンの安定性に関係してきますので 変更して試してみるのも有りですね。

そして タイヤとホイール。

 


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※ミニ四駆超速ガイド2018-2019よりお借りしました。

 

このようにホイールの径やタイヤの厚みを変えるだけでも 大きく車高が変わります。

ホイールをアルミ製に変えて低重心化するのも安定性アップの効果がありそうです。

 

実際に ここに書いてきたことを頭に入れながら製作したレイホークガンマは 安定した走りをしてくれています。

ただ コースの起伏によっては必ずしも低ければいいというわけではありませんし ローダウンさせることによって弊害がある場合もありますが 何度やってもコースアウトを改善できないときは もう一度ミニ四駆の基本でもある低重心化を取り入れてみては いかがでしょうか?

完璧な答えなどない ミニ四駆の改造。

何台マシンを作っても楽しいものですね。

 


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