みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

DAISOのミニルーター3Vタイプ(電池用)を購入してみる。ミニ四駆改造に使えるかを検証【奮闘記・第181走】

こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。

 

ミニ四駆の改造でボディやFRPパーツを削ったりするときに工具が必要になるのですが、100円ショップでも改造に役立つ工具が多数あります。デザインナイフはもちろんのこと仕上げに最適な各種ヤスリなど。

これまでは削った箇所を整える場合に目の極めて細かなダイヤモンドヤスリを使用してきましたが

『もっと簡単に仕上げられないものか?』

と思っていたところ、良さそうな品がありましたのでご紹介したいと思います。こちら

 


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DAISO 3Vタイプミニルーター 電池2本用 (税抜“600円”)。

 

さすがに100円商品ではありません。

それでは開封ぅ。

 


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ビットを付けて差し込みだけの簡単なチャック式です。交換用にチャックが一つ付属しています。

 


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軽作業用ミニルーターですので力を込めて作業するのは厳禁のようです。

 

“壊れます!!”

と かなりアピールが強いですので壊したくないのであれば必ず守りましょう。

 


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このミニルーターのチャックは

軸径 2.34㎜専用

となっています。同じくDAISOさんにて各種ビットが揃っていますので、必要な物を購入すると良いでしょう。

ちなみにダイヤモンド砥石が1本付いています。

 


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電池は

アルカリ 単4乾電池2本

を推奨とのこと。私はいつものように充電池(100均の)で使用します。

それでは使用してみましょう。

 


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FRPの切断面を研磨してみました。

ビット先が小さいので磨きたい部分をピンポイントに当てられますね。

やはりトルクは小さいので大きく削るよりも磨き整えることに向いています。

 

『ひょっとしてこのミニルーターの心臓部分にはミニ四駆のノーマルモーターが装着されていたりして…』

ブレは少ないので砥石としてはそれなりに使用価値がありそうです。

 


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ちょうど軸径2.34㎜のドリルがありましたので使用してみました。

ドリルの刃が切れなくなっているのかもしれませんが、FRPの固さには負けてしまいます。力を入れると回転が止まってしまいました。

 


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最後に使用上の注意点ですが

 

連続使用時間は5分まで。使用後は5分以上停止させること。

 

ミニ四駆と同じですね。モーターが焼けてしまうのでちゃんと放熱が必要となります。

以上 DAISOのミニルーターレビューでした。

 

 

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個人的な結論ですが、やはりトルクが小さいのは物足りないかな・・・

万能に使える物ではないですが、ミニ四駆改造に役立てることは十分に可能です。

ガンガン削ってガンガンぶった切るのがお望みの方はもう少しお金を出して電動ルーターを購入するのが間違いないです。

コンパクトで軽いタッチの物をお探しの方にはピッタリかもしれません。

気になったらまずはDAISOへGOっ!!

今回は ここまで。

それでは みなさんも

レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪