みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

FRPプレートにも高級感を…【奮闘記・第132走】


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こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。

 

昨今のミニ四駆改造のスタンダードとなりつつある “FRP”カーボンのプレート類。

カーボンプレートは見た目の高級感だけではなくFRPよりも強度があるのですが その分値段も高くなってしまいます。

1枚ならまだしもプレートを重ねたりフロントだけではなくてサイドやリヤにも多用するとけっこうなお金が必要となります。

今回は改造費を少しでも抑えるためにもFRPプレートを上手に活用する方法をご紹介します。

 


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サンプルはFRPフロントワイドステー(フルカウルミニ四駆タイプ)を使用します。

 


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まずカーボンと大きく違うのはプレート表面の仕上がりです。よく見ると小さなキズが入っています。カーボンの綺麗な柄とは比にならないですね…

 


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傷消しと表面にツヤを与えるためにコンパウンド(研磨剤)で表面を磨きます。

 


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磨きました。少し分かりにくいと思いますが表面はツルっと綺麗になりました。

 


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そしてカーボンとの仕上がりの違いは側面にも表れています。ザラツキがありますね。側面も仕上げることによりFRPっぽさを減らすことが出来ます。

 


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ダイヤモンドやすりやペーパーの目が細かいものでならします。

 


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はい。整いました!

そして滑らかになった側面に色付けをするとより高級感が出てきます。黒に塗っても良いのですが違う色でも面白い仕上がりとなります。

 


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今回は赤色に塗ってみました♪

FRPプレートの側面は意外ともろいので色を塗ることで多少は表面保護の役割も担ってくれます。マシンの色やご自身の好きな色などアレンジしながら仕上げるのも楽しいですね。

FRPがちょっとリッチになる方法の紹介は以上となります。

 

 

【FRPプレートの詳細です】

 

タミヤ グレードアップパーツシリーズ No.472 GP.472 FRP フロントワイドステー (フルカウルミニ四駆タイプ) 15472

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性能で言えばカーボンが良いのは間違いありませんが少し手を加えてやればFRPもそこまで悪いものではないと思えてきます。

強度が弱いのであれば貼り重ねたり、表面が気になるのであれば磨いてツヤツヤにしてやれば問題なし!

ワタシのようにカーボンを揃える余裕がない方は、FRPに加工を施してみてください。

FRPもそれほど悪くないと思えるかもしれめせんよ?!

今回はここまで。

それでは みなさんも

レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪

 

 


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