こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。
今回は前回の記事を応用してギミックを作ってみます。
前回の模様はこちら
通常は縦向きに固定しているビスを横向きに固定したかったので考えてみたのでした。
とりあえず横向きにすることに成功しましたのでギミック作りを始めます。
そのギミックの名は
ギロチン。
恐ろしい名ですね。ネーミングセンスを疑ってしまうなぁ。お子さんがワイワイ楽しむモータースポーツには相応しくないような気が。
それは置いといて、どのようなギミックなのかを見にくい図解で書いてみますと
このように可動するギミックです。
(サイドギロチンの一例)
このギロチンシステムを作ってみることにしましょう。それでは始めます。
こちらは私が独自で作った
命名・ゲーセンのレバー風スタビボール式
です。(ネーミングセンスを疑ってし…)
手っ取り早くて丈夫なのがお好みの方はスタビ部分をアルミシャフトストッパーに替えるとよいでしょう。
※このレバーが飛び出たプレートをシャーシのサイドに取り付けた体で進めていきます。
可動する部分に使うプレートはFRPマルチ補強プレートを加工して作ることに。
『加工なんてできないよ』と思った方はショートプレートを使用すると良いでしょう。
それと可動を良くするためにFRPの穴にハトメを使用します。なくても問題はないのですが、何万回も可動させるつもりの方は補強目的で使用するのをオススメします。
ハトメを嵌めるために2.3㎜で穴を拡張。
こんなかんじになりました。
可動側ではないほうにマスダンパーを取り付けます。重さ、種類はお好みで。
(マスダンも少し磨いた)
あとは横向きに空いている穴にビスで固定します。締めすぎてしまうとプレートが上手く可動しないのと緩すぎると横にブレてしまうので、ビスの長さ調整とワッシャーなどで隙間を微調整してください。
サイドギロチン 完成。
さて、どのような動きをしてくれるのでしょうか。
ギロチン、けっこう動く。。
通常のジャンプと着地でここまで上に動くことはないと思いますが、上がりきってしまうと反対側に行きそうで心配。
ちょっと改良。
ビスを長くしたのでプレートの角度も上がりましたね。こちらのほうが見た目的にもギロチンっぽくて良さそうです。
そもそもギロチンって上から下に刃が落ちるものなのでこの動きはギロチンと呼べるモノなのか???
まぁ細かいことはヨシとしましょう。
以上、サイドギロチンを作ってみるでした。
【今回使用しましたFRPマルチの詳細です】
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【こちらはカットなしで使えるサイズのプレートです】
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それにしてもこういったギミックをよく考えるものだなとつくづく思います。
自分で考えて好きなように組み立てられるのがミニ四駆の面白い部分であり、完成したマシンを走らせる楽しみもあるので追求してしまうとキリがないんですよね。
少しずつギミック作りに挑戦しながら楽しんでいけたらなと思います。
興味のある方は参考にしてみてください♪
(参考になるのか?…)
今回は ここまで。
それでは みなさんも
レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪