こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。
ミニ四駆のギミック改造に手を出すようになると面白くなってきて色々と自分なりの改造を考えるようになるのですが、1つの壁にぶち当たりました。
ちょっと言葉だけでは伝える自信がないので得意の“見にくい図解”で表すことにします。
毎度見にくいですね…すみません。
簡単に言えば
縦(上下)を横(左右)にしたい。
もっと簡単に言うと
ビスを横向きにさせたい。
横方向にビスを通すことで改造の幅が大きく広がる気がするのです。いや間違いない。
ちょっと長めのビスをペンチや人力で90度曲げるのが原始的で簡単だと思うのですが、見た目も改造のうちですからね…
それでビスを横向きにするために考えてみましたら2つの案が浮かびましたのでご紹介します。
まず第1の案。
これはとあるパーツを準備することで簡単にビスを横向きに変えられます。
使うのは
アルミシャフトストッパー。
60㎜ショートシャフトを使うシャーシに72㎜ロングシャフトを使いたいときにシャーシとホイール軸の隙間に入れることでクリアランスを調整することができるパーツです。
ホイールを付けないときにシャフトを抜けないようにする使用方法もあります。
このアルミシャフトストッパーの注目すべきところは、シャフトに固定させるために1ヵ所のビス穴があるのです。それを利用します。
※今回の例はプレートに下からビスを出した場合です。
シャフトを固定するための穴を使ってこのビスに止めます。すると
ビスが横向きになった。
これで改造の幅が広がることになりますね。
うん よかったよかった。
でもこのアルミシャフトストッパーって意外と値段が高めだったりするので、他の方法はないかな~と考えてしまいます。
(貧乏性の私の場合)
そこで第2の案が浮上。
少しだけ加工が必要になるのがネックですが。使うのは
スタビライザーボール(赤)。
主にビス先の保護とコースに接触させてコースアウトを防ぐ役割のあるパーツです。
ビス先に止めるパーツなので1つの穴が空いてます。この時点でなんとなく理解していただけたと思いますが、追加穴を自分で加工します。
使うのは1.7㎜のドリル。
ミニ四駆のビスは2㎜なのでビスを利かせるために少し小さくしています。
このドリルを使ってあの球体を貫きます。
上手に固定しないとやりづらいんだなぁ…
穴空けしたらビスに取り付けて完成です。
命名・ゲーセンのレバー風スタビボール。
うん なんか懐かしい感じに仕上がりましたね。あとは先ほどのシャフトストッパーのように横向きにビスを付けてあげれば、今回の作戦はすべて完了。
この方法を使ってとあるギミックを作ることにしましょう♪
以上、ギミックの幅を広げるためにビスを横向きにしたいでした。
【今回紹介しましたパーツの詳細です】
タミヤ ミニ4駆 アルミシャフトストッパー 4個 10308 新品価格 |
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とあるギミックと言ってしまいましたが大した物ではございません。完成したら後日紹介する予定です。
私のように“ビスの向きを変えたいけど方法が浮かばない”なんて思う方はいないと思いますが、改造の幅が広がるのは間違いないです。
ギミックやらマスダンやらブレーキなど、活かせそうな部分があれば取り入れてみてください。
新たな発見があるかも???
今回は ここまで。
それでは みなさんも
レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪