こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。
これまでに何度か書いてきましたが久しぶりにバーニング・サンが頭を過りましたので書き留めます。
Twitterなどでミニ四駆アプリの超速グランプリをきっかけにミニ四駆を始めた方がいることを知ったのですが、大半が昔にミニ四駆で遊んでいた大人が懐かしさから戻ってくるケースが多いことでしょう。それと、ウイルスの影響で自宅に居る時間が増えたことも関係しているのでしょうか?
ミニ四駆で遊んだことがある方なら誰もが“初めてのマシン”という存在があるのでして、2番目や3番目のマシンは忘れてしまっても鮮明に覚えていたり、思い出があったりするのかもしれません。
私の場合ですと、冒頭から名前を挙げたダッシュ2号・太陽(バーニング・サン)が初代マシンでした。
ダッシュ四駆郎が放送されていた頃にエンペラー、次いでバーニング・サンとキット化されたようでして兄がエンペラーを購入したので自然とバーニングサンを手にしたのが始まりでした。
当時のミニ四駆はまだまだこれから発展していく頃でしてシャーシはタイプ1。RCのmini版といった位置の影響なのかオフロード走行を意識したスパイクタイヤ。ギヤは灰色と黄色(パワーギヤ)で普通に走らせても早歩きで追い付けちゃうほどのスピード。めちゃくちゃ遅い。
それからスピードを上げるためのグレードアップパーツやシャーシ、ギヤ比の進化などで外で走らせるよりもコースで走らせるようになり、そして競うことに熱くなっていったのでした。
今と違って知識は溢れていないし道具やパーツなども十分ではなかったが、友達と情報を共有したりコロコロコミックや改造ブックを参考にしてみたりとそれはそれでおもしろかったなと振り返る。前ちゃん(前田靖之氏)や初代ミニ四ファイターの芸術的ボディの肉抜きを真似してはボディを潰してしまうのは当時の子どもなら誰もが経験しているのかもしれません。ピンバイス買えないのでカッターで強引にやって指を切ったりしてたなぁ…(今でもデザインナイフでやってるけども)
イボイボのオフロードタイヤは爪切りでカットして少々ガタガタながらスリックタイヤに変身させる改造も流行っていましたね。
懐かしいかぎりです。
私の場合はそのような思い出が涌いてきたのですが、今でもバーニング・サンが現役であることが何よりもありがたいことです。
大人になってから組み立てたのもバーニング・サン。そしてミニ四駆PROとしての劇的な進化がそこにはありました。

※エンペラーはS2シャーシ版もあるけれどバーニング・サンはMS版のみ。

何度も塗装して表面がボロボロですが、結局緑色に戻して箱に封印されておりました。
何気にサイド部分をボディに付けて再現してるのもいいです。MSシャーシにはないですからね。
久しぶりに組み立ててあげようかな。

シャーシやその他パーツも部品取りされて残っていません。余り物で復活させます。
オレンジ ええのあるやん、、。

MSシャーシならではのゴツさはバーニング・サンにはぴったりなのかもしれません。重装甲車ですから。

思い出のバーニング・サン 復活。
うん いいですね(自己満足)
このバンパーもダッシュ四駆郎を思い出させてくれて良いです。
【思い出のバーニング・サンの詳細です】
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はじめてのミニ四駆。組み立てることに苦戦したり、走らせてみたりと人それぞれに違う思い入れがあるかと思います。
始めるきっかけはどうであれ、自分なりの楽しみ方やミニ四駆の魅力的な部分を発見していただきたいものです。私は自分が楽しみながらそれを記事にすることでミニ四駆というモータースポーツの魅力を伝えていけたらなと思います。これからも その先も。
