みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

タミヤ・クラフトツール2mm皿ビス穴加工ビットを使ってフラットにしよう!(FRP・カーボンプレート加工)【奮闘記・第216走】

こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お〜ふぁくとりーです。

 

ミニ四駆の改造でビスを取り付ける箇所によってはビス頭をフラットにさせることでスッキリとしたり、邪魔にならないようにしたい場面に遭遇することがあるかもしれません。そんなときに皿ビスを使用するのですが、FRPやカーボンプレートに皿穴加工が必要となります。

私の場合ですが、これまでは4㍉のドリルで代用していました。ドリルでもその気になればフラットに収めることが可能なのですが、綺麗に収めるには微調整が必要だったり穴を深く掘ることが必要なのです。

そもそも皿ビスの角度は90°なのですが、新品のドリル刃は90°ではないので必要以上に掘らないとフラットにはなりません。合っていない角度で深掘りしていたので穴を貫通してしまわないか心配しながら作業していました。

今回、やっとのことで皿穴加工ビットを購入してみることにしました。

 


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タミヤクラフトツール・2ミリ皿ビス穴加工ビット(電動リューター用)

 

電動リューターに取り付けて使用するビットです。

上級者向けという部分が気になりますね。まともな電動リューターを持っていない素人だけど大丈夫なのか?

気持ちだけは上級者なのだけど。

 


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プレート加工に適したビットのようです。

ダイヤモンド加工されており側面で整えることも可能とのこと。

 


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ビットの寸法はこのようになっています。

2.35㍉チャックであれば使用可能です。

 


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現物はこんなかんじです。

それではさっそく使用してみましょう!

 


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ちゃんとした電動リューターを持っていない(ダイソーのしかない)ので、ピンバイスに着けて使用してみます。

おそらくですが、"上級者向け"と記してあるのは高回転な電動リューターで使用した場合に貫通する可能性があるからではないかと思います。掘り加減を微調整する技術が必要となりますからね。

でも安心してください。

手動なら大丈夫っ♪

 


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少しわかりづらいかもしれませんが黄色○部分を加工してみます。ついでに○印近くで皿ビス止めしたところも再加工しましょう。

レッツ トライ 皿穴加工。

 


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加工完了。

今回はFRPプレートを加工しましたが手回しでも簡単に皿穴加工できました。掘るときにビットが斜めにならないようにだけ要注意ですね。手回しで少しずつ加工していけば貫通するおそれもないと思います。

 

『そして、さすがに専用ビットは綺麗な仕上がりだ…ドリルは若干ガタガタが残ってたからな…』

 


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皿ビスが綺麗に収まりました♪

プレートをフラットにするとマルチテープやブレーキスポンジも貼りやすくなるのでセッティングもしやくなります。

皿ビス穴加工ビットの紹介は以上です。

 

【今回使用しました皿ビス穴加工ビットの詳細です】

 

タミヤ クラフトツールシリーズ No.130 2mm 皿ビス穴加工ビット 電動リューター用 プラモデル用工具 74130

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タミヤ想定の使用方法(電動リューター使用)では上級者向けな物なのかもしれませんが、実践してみたとおり手動での加工であれば誰でも簡単にできると思います。

慣れれば電動リューターのほうが早く加工できるのは間違いないのですが、慣れるまでがね…

改造で皿ビスを使用してみようと思っている方やドリルで皿穴加工してる方は、この機会に皿ビス穴加工ビットを使用してみてはいかがでしょうか?

ビットの種類は色々ありますが

タミヤクラフトツールは間違いない。

今回は ここまで。

それでは みなさんも

レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ〜っ♪