みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

FRPには皿ビスを使ってフラットにしよう!!【奮闘記・第46走】

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こんにちは。みそじのレーサーお~ふぁくとりーです。

今回は皿ビスの活用法について書いていきます。皆さんは皿ビスを使っていますか?

皿ビスを使う利点として、ビスが飛び出なくなることが挙げられます。

ビスを多用するミニ四駆において、ビス頭が出ていると不便な時があります。

その一例として、FRPを使う時の改造例を紹介します。

 


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このように通常の丸ビスでは皿頭が少し飛び出してしまいます。このFRPマルチプレートをマシン後部のブレーキとして使いたいのですが、ビスが出ていることによってスポンジを通して貼ることが出来ないんですよ。

こういった場面でどーしてもスポンジを通して貼りたい!というこだわりのある方(自分)はこのように改造してみるのもアリかと思います。

 


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まず、ビスは皿ビスを準備します。(丸ビスを強引に削っても一応使える…)

画像はブラックビスですが、通常色もあります。

 


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そのまま皿ビスを止めてもあまり意味がないので皿のカタチに合わせる為にドリル刃で皿もみをします。皿頭の大きさは4㍉ほどなので4.0が理想ですが、3.8しか持っていないのでコレでやってみます♪

 


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説明書には皿ビス穴加工ビットでの加工が紹介されています。ほんとはこのようにやるのが間違いないでしょうね…

 


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皿もみしました!プレートが薄い場合は貫通しないように要注意ですね。手回しで簡単に削れました。

 


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ビスを合わせてみました。頭が出ているようであれば微調整です。3.8刃でもなんとか収まりそうです。

加工が終わったら取り付けします。

 


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FM-Aシャーシに取り付けてみました。

これでブレーキスポンジを通して貼ることが出来ますね!!よかった よかった。

 

その他にも、ビスが出ていてボディが当たる場面が多々あります。皿ビスに変えるだけでも多少下がりますが、皿穴加工することで完全にフラットになりますので、あらゆる場面で使えるちょっとした改造ですね♪

 

 

【今回 使用した皿ビスの詳細です】

 

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今回はFRPにちょっとした加工をしてスッキリさせる改造例を紹介しました。

『ビス頭出てて邪魔なんだけど、ど~すりゃいいの?』って方がいましたら皿ビスを活用してみてくださいね。

ちょっとした改造がミニ四駆ライフとマシンの走りを変えるかも?!

それでは、皆さんも

レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪

 


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