こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。
今回はある悩みを解決するための、タミヤカスタマーサービスオリジナル・AOパーツを紹介したいと思います!!
ミニ四駆のホイールに使用するシャフトって長さが60㍉と72㍉の2種類あるんです。
主にスーパーX・XXシャーシで使用するのが72㍉。その他のシャーシが60㍉です。シャーシの幅が違うんですね。それに伴い、ホイールの形状も違うんです。
なので 『スーパーX・XX用のホイールをその他のシャーシに使用したい!』ってときには少し工夫する必要があったんです。
とりあえず72㍉のシャフトに変えて ホイールと軸受けの大きく空いた隙間をアルミスペーサーで調整したりしてワイドトレッド化するのが一般的ですかね。
でも調整するのって面倒だし それでも
どうしてもスーパーX・XX用のホイールを使いたい
って方(ワタシ)もいると思うんですよ。
何気にスーパーX・XX用のホイールってカッコいいのがあったりするんですよね。
そんな時に楽にその他のシャーシへと流用することができちゃうAOパーツがあるんです。
ここまで書いておいて 恥ずかしながら最近までその存在を知らなかったのですが、購入してみましたので紹介していこうと思います!!
こちらです
AOパーツ ミニ四駆 アルミシャフトストッパー!!
この小さなパーツがワタシの小さな悩みを解決してくれることとなりました。
説明はこのように
スーパーX/XXシャーシを除く、72㎜シャフトを使用したミニ四駆PRO、ミニ四駆各車
となっています。
開封しました。アルミシャフトストッパー4個と小ビス5本(1本予備)が入っています。
このアルミシャフトストッパーですが、シャフトを通す穴が六角ではなくて丸穴でして、側面の一ヶ所にネジ穴が空いています。
シャフトを通した後に小ビスでシャフトに固定するようになっています。
はい!装着してみました。
このようにホイールと軸受けの間のスペーサーとして使用するんです。(シャフトとホイールはナット止めタイプの物を使用しています)
アルミシャフトストッパーを挟んでも、ちゃんと軸受けとのクリアランスは確保されています。位置の調整をしたら最後にビスで固定します。
4ヵ所に装着完了しました!!
72㍉シャフト使用なので通常では60㍉シャフトを使用するスーパーⅡシャーシでもワイドトレッド化されましたね♪
~完成写真~
ネオトライダガーZMC・ワイドトレッド大径スペシャル。
このアルミシャフトストッパーの良い点ですが、スーパーX・XX用のホイールをその他のシャーシに流用できる点とワイドトレッド化できる点だけだと思ってたのですが、ホイールと軸受けのクリアランスを微調整できるところにも気が付きました。
クリアランスを簡単にビスで調整できるので小ワッシャーや薄いプラ板を挟んで調整することも必要ありませんね。
クリアランスがなくても抵抗になってしまいますし、あり過ぎても駆動効率が落ちるので簡単に調整できるのは大変助かりますね。
ただ、やはりアルミの塊を装着することになりますのでレースの優勝を目指しているようなハイスピードレーサーには不向きなのは仕方ありませんね。
見た目はボディでほぼ隠れてしまうのでほとんど気にならないと思います。ワタシのようなガチではない普通のエンジョイレーサー向きのパーツなのかもしれませんね。
AOパーツ ミニ四駆アルミシャフトストッパーの紹介は以上となります。
【今回紹介しましたアルミシャフトストッパーの詳細です】
タミヤ ミニ4駆 アルミシャフトストッパー 4個 10308 新品価格 |
今回はどうしてもスーパーX・XX用のホイールを使いたいときに役に立つパーツの紹介をしました。調べてみると、色んなパーツがあるもんですね。さすが タミヤさん。やりますなぁ!!
その他の悩みにも役に立つパーツってあったりするのかな?また見つけたら紹介したいと思います(^o^)
ワタシ以外にも『スーパーXのホイールを使いたいけどな』って思ってた方がいましたら、アルミシャフトストッパーを使ってみるのも一つの手かもしれません。
工夫次第では必要のないパーツになっちゃうんですけどね。ミニ四駆改造ってほんと無限大ですから。
今回はここまで。
それでは みなさんも
レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪