こんにちは。みそじでミニ四駆復帰して 最近ではレーサー魂が蘇ってきました お~ふぁくとりーです。
昨今のミニ四駆改造においてなくてはならない存在のひとつとなってきたのが
ピボットバンパー
です。コースから受ける衝撃を上手く緩和することでマシンの安定性を保ちながらの走行が出来ます。
このブログでも既に何本か作りましたが、また新しいピボットバンパーを作りましたのでみなさんにも紹介をしていこうと思います!!
さっそく今回使用しますパーツはこちら…
ARシャーシFRPリヤワイドステーとローラーワイドプレートセットです。
このパーツを組み合わせてピボットバンパーを作ってみようと思います!
このようにFRPの上にワイドプレートを乗せるのですが、はじめにFRPを画像の線の位置で両側ともカットします。
カット完了しました。
次に端の穴を可動部分の軸としたいので、ハトメを使って補強します。ビスが動く部分となりますのでFRPが削れてしまうためです。
穴を2.3~2.5㎜ぐらいのドリル刃で広げてハトメをセットします。
ハトメセット完了!!裏側に少しハトメが飛び出ますので気になる方はヤスリで削ってフラットにしましょう。
次に画像の右部分のようにカットします。
ワイドプレートの開きを固定するためです。
穴の位置に向かって切り込みを入れました。
終わったらワイドプレートをセットします。
カットした部分にもビスを立てます。ここにローラーゴムを引っ掛けるためです。裏側はビス頭が出ていますので、先ほどのカットした部分に当たってプレートが開かなくなります。カット部分を調整すると、開き具合を変えることも可能ですね。
あとはシャーシにピボットバンパーを取り付けて、シャーシ側にもビスを立てたらゴムを引っ掛けて完成です!
ピボットバンパーの出来上がり♪
ゴムを引っ掛けるビスの位置が遠かったので、今回は13-12㎜ローラーゴムをそのままセットしました。
動きはまずまずといったところです。
ローラーのセット位置は3ヵ所ありまして、穴幅が約90,92,93㎜となっていますので ローラー幅規定105㎜以内にしたい場合は15,13,11㎜ローラーを選択することが可能です。(FRPの削り方で多少の誤差が出ます)
ピボットバンパーの制作紹介は以上となります。
【今回のピボット作りに使用しましたパーツの詳細です】
タミヤ グレードアップアパーツシリーズ No.452.GP.452 ARシャーシ FRPリヤワイドステー 15452 新品価格 |
タミヤ ミニ4駆グレードアップパーツ No.230 ローラーワイドマウント 新品価格 |
ミニ四駆 カスタマーサービスオリジナルパーツ AO-1026 13-12mmローラー用ゴムリング(6個) 新品価格 |
新品価格 |
またしても新しいピボットバンパーを作ってしまいました。今回取り付けしたマシンはスーパーⅡシャーシでしたが、古いシャーシでなければ取り付け穴も空いているので楽に取り付けられると思います。
ピボットバンパー作りの参考にしていただけたら嬉しいです!!(^o^)
今回はここまで。
それでは みなさんも
レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪