みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

ホイールのリム傷を修復しよう!!【奮闘記・第81走】


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こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。

 

マシンを改造してコースでバンバン走らせるようになると、コースアウトした際にマシンの故障や破損などがどうしても起きてしまいます。

私の現在の愛車であるネオトライダガーZMCですが、ブログでも紹介したナット止めホイールを使用していたのですが、残念なことに割れていることに気付きました。

 


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※リムの一部が欠けました…

 

このホイールはスーパーXシャーシ用のナロータイプの物でして、経年劣化があることは開封時から気付いておりました。

ランナーから切り離す際にいつもの様な柔らかさがある感じではなく 『パキっ!』っとプラスチックがもろく砕ける感じだったからです。

あまりにも弱そうだったのでナットも加減して止めていたのですが コースアウトの衝撃には耐えられなかったようです。

 


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そして タイヤからリムをはみ出させていたことも破損の原因です。しばらくナット止めホイールを使用してみまして

『普通の軽量ホイールの方が速いのは間違いない!』

と感じておりましたが、ホイールのデザインも好きですし遅過ぎるワケでもないので直して使ってみることにします。

 


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運が良いのか破損してすぐに気付きましたのでホイールの破片を回収することが出来ました。まずは これをパズルのように組み合わせて接着します。

 

破片の組み合わせが分かったのですが、大きい破片が明らかに合わなかったので

『うんっ??』とホイールを見直してみると裏側も割れていることが発覚。

とにかくボンドで接着しました。

おそらくミニ四駆大会のコンデレなどに出している方ならプラスチック用のパテなどを使って綺麗に修復すると思うのですが、私はそこまでのレベルをこのナット止めホイールには求めてはいませんので接着後は塗装でごまかそうと思います。

 


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塗装完了しました。無難にブラックを選択。

遠目からならそこまで気にならなくなりました。塗装による表面の保護効果に期待したいところですね。

 


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これで簡単にですがリム傷の修復は終わりです。

割れたホイールはシャフトを外さなくても済むマシン右側用として使用します。

 

※ナット止めホイールは走行中にホイールが外れないようにする為にマシン右側からシャフトを通すように決められています。

 

プラスチックがもろくなっていますので またすぐに割れると思いますが 使えるかぎり直して使おうと思いました。

タミヤさん…カーボン強化のナット止めホイールを新発売してくれないかなぁ?

 

 

【今回紹介しましたナット止めホイールの詳細です】

 

タミヤ ミニ4駆グレードアップパーツ No.249 スーパーX ナット止め大径ホイール

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新しいプラスチックホイールであればリムが傷付くことがあっても欠けることはまずないと思います。シャフト抜けが嫌いという理由でナット止めホイールを選んだのですが、結局ホイールが壊れてしまっては何の意味もありませんね…  

ナット止めホイールは小径のモノもありますので、修復不能になったら交換しようと思います。

 

ナット止めホイールは現在では通常販売されていないパーツですが、面白い構造なので気になられた方は使用してみてください。

今回はここまで。

それでは みなさんも

レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪