みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

独自の路線をゆくワイルドミニ四駆の行く末は…【奮闘記・第110走】


f:id:o-factory:20191004035104j:image

 

こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。

ミニ四駆との割合としては100分の1ぐらいかもしれませんが たまにワイルドミニ四駆を触りたくなる時があります。

このブログでも何度か取り上げてきましたワイルドミニ四駆…

 

半年ほど前には生産終了説まで飛び交いましたね。

マンモスダンプやブルヘッドJr.などはミニ四駆のシャーシに載せて楽しんでいる方がおられるのですが、ワイルドミニ四駆を走らせている方を見かけたことはありません。

 

ミニ四駆と違い ワイルドミニ四駆は速さを求めるのではなく悪路をパワフルに進むのが魅力だと個人的に思っています。決められたコースではなく、室外に広がる広大な大地がワイルドミニ四駆の走る道。ゆったりと進むマシンに他のマシンと競争するという概念は必要ないのかもしれません。

 

ミニ四駆人気に火が点いたのは“スピードを磨いて友達と競争するのが面白かった”のが原点だと思います。ですが速さだけを求めると難コースにいとも簡単に弾かれ セッティングを変え また挑戦する… そして 子どもたちの盛り上がりに合わせるかのようにマンガに登場した新マシンを次々とキット化。続々と登場する様々な種類のパーツ。瞬く間にミニ四駆人気は広がりました(第1次ブーム)

 

1987年5月。そこに突如登場したのがワイルドミニ四駆。RCカーをシンプルな構造にし、モンスタービートルなどの車種をJr.化。

ミニ四駆人気を後追いするかのようにコースを走らせられるようにするレーシングローラーハブセットやハイスピードギヤなどのグレードアップパーツが発売されました。当時ミニ四駆改造の定番となっていたスポンジタイヤもワイルドミニ四駆に取り入れられました。

 


f:id:o-factory:20191006095226j:image

※当時のグレードアップパーツ使用例。

ワイルドミニ四駆と聞いて個人的に頭に浮かぶのは徳田ザウルス先生作 マンガ・ダッシュ四駆郎に登場したワイルドザウルス

 

タミヤ 1/32 ワイルドミニ四駆シリーズ ワイルドザウルス | タミヤ

 

初めて作ったワイルドミニ四駆でした。ですが小学生当時のワタシにはミニ四駆のスピードに勝るものを見出だせず、遊ぶことは少なかったように思います。それとミニ四駆のように紙面やテレビで取り上げられることも少なく 催しなども皆無。比べてしまうのは間違いかもしれませんがミニ四駆のような盛り上がりは感じられませんでした。

そして グレードアップパーツは生産終了。

パーツだけではなく生産終了説まで出るのがワイルドミニ四駆の現状です。

 

『久しぶりに触りたいな…』

そもそも ワイルドミニ四駆を改造したことがほとんどありません。ノーマルモーターを黒のハイパーダッシュに替えてみたぐらいです。なので 久しぶりに触るからにはと少しグレードアップパーツを検索してみたのです。

生産終了していますので軒並み高値…

ハイスピードギヤが10000円?!言うてもギヤですよ。需要がまだあるからなのかな?さすがに買えませんが。

調べてみるとやはり欲しくなってきますね。特に生産終了しているマシン。モンスタービートルJr.もいいしミッドナイトパンプキンJr.やクラッドバスターJr.も実にワイルド。

 

生産終了説が出てしまうほどの位置で走り続けているワイルドミニ四駆。この先 ミニ四駆のような10年周期ほどでやって来るブームとはいかないと思いますが 独自の道を歩んでもらいたいものです。ワイルドにはワイルドの魅力がありますから。

需要が少ないから難しいのでしょうが グレードアップパーツを求めているユーザーもワタシを含め少なからずいると思います。キットの販売が継続されているのにパーツがないのは残念ですね。今出来ることは

 

ワイルドミニ四駆の魅力を発信していくこと。

これしかないです。ミニ四駆だけではなくワイルドミニ四駆の魅力もお伝えしていけたらなと思います。

皆さんも今一度ワイルドミニ四駆に触れてみてはいかがでしょうか?

 


f:id:o-factory:20191004050531j:image

 

 

【ワイルドミニ四駆といえばワイルドザウルス!!】

タミヤ ワイルドミニ四駆シリーズ No.06 ワイルドザウルス 17006

新品価格
¥2,900から
(2019/10/4 05:07時点)