こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。
ミニ四駆のボディに塗装をしてオリジナルなマシンを作るレーサーの方が多いと思いますが、いざ塗装をしてみて
『あれ イメージと違う色になったな…』
と 残念な気持ちになったこともあるかもしれません。ワタシは何回もあります。
失敗したボディを直そうと再塗装を試みるも上手くいかなかったり・・・
そこで今回は
“ボディを再塗装をするときの注意点”
を 実際に塗装しながらご紹介していこうと思います!
それではさっそく塗装を開始します。
サンプルは黄緑色となってしまったトムゴディスペシャルです。最初の赤色に戻します。
ダイソーのメタリックスプレー(ルビーレッド)を使用して塗装します。
塗装する際に注意する点ですが、塗装前のボディ色によって仕上がりの色が大きく変わるところです。
試しに現状の黄緑色の上にそのままルビーレッドを塗ってみますと・・・
このように少し暗いイメージとなります。
赤というよりも茶色っぽくなりましたね。
メタリック系の鮮やかな色合いを再現したい場合は 下地の色を明るくする 必要があります。
ボディ色が白の場合はそのまま塗っても明るく仕上がりますが、暗い下地に塗装するときは一度明るめの下塗り塗装をしてから本塗装すると良いです。
白のスプレーでも効果がありますが より効果がある下塗りスプレーはこちら。
タミヤ スーパーサーフェイサー。
塗装下地に適したスプレーです。
素材への密着もよく特殊樹脂配合により研磨作業にも優れていますし、パテなどの合わせ目も隠すことで全体の仕上がりにも貢献してくれます。
このスーパーサーフェイサーを使って下塗りします!
はい。塗装しました。
一度で色を隠そうとせず 薄く何回かに分けると綺麗に仕上がります。
厚塗りは失敗の元ですからね。
サーフェイサーは特殊樹脂が入っていますので十分に乾かす必要があります。
乾いた後 表面にザラつきがあるならば1000番ぐらいのペーパーで慣らすとより綺麗に仕上がります。準備が出来たら本塗装に入ります!
トムゴディスペシャル 再塗装 完了。
今度は下地が明るかったせいか赤よりもピンクに近い色に仕上がりました!
始めの茶色っぽい赤とは全然違う色となりましたね。
このように塗装前の色によってこれから塗ろうとするスプレーの色が大きく変わってきます。
明るく仕上げたいのか それとも暗く仕上げたいのか。自分の描いているイメージに少しでも近付けるためにも まずは下地の色に注意しながら塗装してみてください♪
塗装時の注意点と実際の塗装例の紹介は以上となります。
【今回紹介しましたサーフェイサーの詳細です】
タミヤ メイクアップ材シリーズ No.42 スーパーサーフェイサー L 87042 新品価格 |
【ピンクカラーも人気です!!】
タミヤ メイクアップ材 ファインサーフェイサーL ピンク 87146 新品価格 |
下塗り用スプレーであるサーフェイサーをご紹介しましたが サーフェイサーにも色の種類があります。
塗装する色によって種類を変えてみたり 仕上がりを想像しながら塗装するのも楽しいものです。サーフェイサーも硬化後の磨き方によっても塗装の仕上がりが変わるようですし そう考えると色って無限大なのかもしれませんね。
これから塗装に挑戦してみようと思っているミニ四駆初心者の方や塗装を失敗しがちな方に参考にしてもらえたら大変嬉しいです♪
失敗をおそれず トライしてみてください!!
今回はここまで。
それでは みなさんも
レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪