こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。
ミニ四駆のホイールは大径 小径などの大きさの違いもありますが、シャーシの種類によってはそのまま取り付けられないことがあります。
ボディの形状によってホイールと干渉する場合もあるのですが その他にも
スーパーX用ホイールをその他のシャーシに使用する場合も問題が発生します。
なぜならスーパーX・XXシャーシは72㎜のロングシャフトを使用しているからです。
そのためスーパーX用ホイールのシャフト挿入部分がホイールとツラもしくは引っ込んでいるので その他のシャーシ(60㎜ノーマルシャフト使用シャーシ)に使用するときはシャーシやボディに当たりがちです。
※通常シャフト用ホイールの場合はこのように少し飛び出ています。
S2シャーシにはそのままでは使用出来ません。少し工夫が必要となります。
このホイールの場合はこのような取り付け用スペーサーが付属しておりましたが その他にも取り付け方法はあります。
基本的には72㎜ロングシャフトを使用してホイールとシャーシの間にスペーサーをかませることでシャーシと当たらないようにします。
ただし、シャフトが12㎜長くなるので片側6㎜ずつロングトレッドとなってしまいます。ボディの形状によっては不恰好になる場合も…
そこで ホイールトレッド(幅)を微調整したい場合は“貫通ホイール”にすると良いです。
長いシャフトをホイールから貫通させることで全体のバランスを調整しやすくなります。
ホイール貫通に使うドリル刃は1.7㎜。
※こちらは以前 貫通ホイールに挑戦したときの記事です。
ホイールを貫通させたら
ワッシャーやスペーサーなどを使ってホイールトレッドを調整します。
スーパーX用ホイール 装着完了。
シャフトは少しだけホイールより出ています。飛び出たらゴムパイプなどで保護を忘れずに。
【今回使用したホイールの詳細です】
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タミヤ ミニ四駆特別企画商品 ミニ四駆 カーボン強化ホイールセット (大径) 95244 新品価格 |
今回のように72㎜ロングシャフトとスペーサーを使うことでスーパーX用ホイールをその他のシャーシに使用出来るようになります。
貫通ホイールにすることでより微調整することも可能です。(現在制作中のトムゴディスペシャルの場合はボディがシャーシより出ていないため 調整が簡単でした)
スーパーXならではのデザインもありますので 自分の手で工夫を加えながら改造を楽しんでみてください♪
少しでも参考になれば大変嬉しいです!!
今回はここまで。
それでは みなさんも
レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪