みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

スーパーX用のホイールを他のシャーシへ使用するときの注意点【奮闘記・第126走】


f:id:o-factory:20191029085919j:image

 

こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お~ふぁくとりーです。

 

ミニ四駆のホイールは大径 小径などの大きさの違いもありますが、シャーシの種類によってはそのまま取り付けられないことがあります。

ボディの形状によってホイールと干渉する場合もあるのですが その他にも

スーパーX用ホイールをその他のシャーシに使用する場合も問題が発生します。

 

なぜならスーパーX・XXシャーシは72㎜のロングシャフトを使用しているからです。

 


f:id:o-factory:20191029091049j:image

そのためスーパーX用ホイールのシャフト挿入部分がホイールとツラもしくは引っ込んでいるので その他のシャーシ(60㎜ノーマルシャフト使用シャーシ)に使用するときはシャーシやボディに当たりがちです。

 

 


f:id:o-factory:20191029091217j:image

※通常シャフト用ホイールの場合はこのように少し飛び出ています。

 


f:id:o-factory:20191029091446j:image

S2シャーシにはそのままでは使用出来ません。少し工夫が必要となります。

 


f:id:o-factory:20191029091553j:image

このホイールの場合はこのような取り付け用スペーサーが付属しておりましたが その他にも取り付け方法はあります。

 


f:id:o-factory:20191029091759j:image

基本的には72㎜ロングシャフトを使用してホイールとシャーシの間にスペーサーをかませることでシャーシと当たらないようにします。

ただし、シャフトが12㎜長くなるので片側6㎜ずつロングトレッドとなってしまいます。ボディの形状によっては不恰好になる場合も…

そこで ホイールトレッド(幅)を微調整したい場合は“貫通ホイール”にすると良いです。

長いシャフトをホイールから貫通させることで全体のバランスを調整しやすくなります。

 


f:id:o-factory:20191029092627j:image

ホイール貫通に使うドリル刃は1.7㎜

 

※こちらは以前 貫通ホイールに挑戦したときの記事です。

 

ホイールを貫通させたら

 


f:id:o-factory:20191029092948j:image

ワッシャーやスペーサーなどを使ってホイールトレッドを調整します。

 


f:id:o-factory:20191029093106j:image

スーパーX用ホイール 装着完了。

 


f:id:o-factory:20191029093233j:image

シャフトは少しだけホイールより出ています。飛び出たらゴムパイプなどで保護を忘れずに。

 

 

【今回使用したホイールの詳細です】

 

タミヤ ミニ四駆特別企画商品 ミニ四駆 カーボン強化ホイールセット (大径) 95244

新品価格
¥500から
(2019/10/29 16:11時点)

 

 

今回のように72㎜ロングシャフトとスペーサーを使うことでスーパーX用ホイールをその他のシャーシに使用出来るようになります。

貫通ホイールにすることでより微調整することも可能です。(現在制作中のトムゴディスペシャルの場合はボディがシャーシより出ていないため 調整が簡単でした)

 

スーパーXならではのデザインもありますので 自分の手で工夫を加えながら改造を楽しんでみてください♪

少しでも参考になれば大変嬉しいです!!

今回はここまで。

それでは みなさんも

レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪

 


f:id:o-factory:20191029094723j:image