こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しましたお~ふぁくとりーです。
MS仕様のデザートゴーレム製作の再始動を記念しまして、勉強の意味も兼ねてMSシャーシの改造をしていこうと思います。
MSシャーシの改造をすると決めて真っ先に思い浮かんだのは
MSフレキシブル。
MSシャーシ改造の代表格ですよね。
仕組みはよく理解しておりませんが、所謂
サスペンションのようなもの
だと思っています。ジャンプ後の着地のときに地面からの衝撃をバネで和らげ、ゴムで吸収する制震システム。たぶん。
では なぜMSシャーシにこのようなフレキなるシステムが実装されているのかと言いますと
フロント・センター・リヤの3分割構造であるから。
その結合部分にフレキなるシステムを搭載することでセンターシャーシを制震させて挙動を安定させている模様。
今やフレキ最強説が出ているぐらいなので効果があるのは間違いないでしょう。
今さらですが、製作してみます。
※作り方や説明が適当ですし、先駆者が無数にいますので細かいところは割愛します。
ミニ四駆 MSフレキ で分かりやすいサイトをお探しくださいませ。
今回はシャーシのカットのみに焦点を充ててお送りします。それでは レッツ ゴォ。
※今回の素材は強化シャーシのホワイト。
カットが必要となるのはセンターシャーシです。フロント、リヤのギヤカバーの出っ張り部分前でカットします。ちょうどマスキングテープの境目のところでカットします。
今回のカット加工に必要だと思ったのは
カッターのこ、デザインナイフ、気持ち
のみ。特に1番大事なのは気持ち。
今までフレキの存在を知っていながら挑戦して来なかったのは気持ちがなかったから。
そうなんです、MSフレキって加工が難しいというよりも面倒だなというイメージがありましたので(今も)。 たぶん私みたいに面倒臭そうと思っててトライしない復帰組の方も多いのではないでしょうか。
それはさておき
※こちらはセンターシャーシ裏側。
この4つある柱を分割するイメージ。
センターシャーシ側の2つの柱にフレキシブル加工を施すようです。
それではカッターのこⅡを使って分割します。まずはフロント側から。
手切りなので垂直にスパっととはいきませんよね。そのまま切っていくよりも、シャーシを切る方向を変えながらのほうがズレを最小限に抑えられるかも。
同じようにリヤ側もカットしました。
やはり切り口が・・・
あとはガタガタになった切り口をデザインナイフで整えたら、あっという間にシャーシカットの完成です。
とりあえずカット完了。
厳密に言えばバネを仕込んだ際に動かすと干渉する部分があるようですが、それはバネを組んでから実際に観てみて調整しようと思います。(先駆者の理論は無視)
教科書どおりなんて面白くないですからね。
自分なりの改造でオリジナルなマシンを
が復帰してからのモットーですので。
MSフレキを考えた偉大なる人がおられますので、既にマネになってるんですけどね。
『マネじゃ… ない…勉強や勉強っ!』
【今回使用しましたカッターのこⅡの詳細です】
タミヤ クラフトツールシリーズ No.111 カッターのこ II 74111 新品価格 |
これでセンターシャーシにMSフレキシブルシステムを施すための準備が完了。次回はフロント、リヤシャーシのカットをご紹介予定。果たしてどのようになるのか…
今からでも遅くないっ!まだMSフレキを作ったことがないレーサーの方は一緒にトライしてみませんか?
今回は ここまで。
それでは みなさんも
レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ~っ♪