みそじで復活!!ミニ四駆改造奮闘記。

復活して一度は冷めたミニ四駆熱が再び走り出しました。

電池落とし加工後の補強をしてみよう!(S2シャーシ改造)【奮闘記・第212走】

こんにちは。みそじでミニ四駆復帰しました お〜ふぁくとりーです。

 

電池落としをすることによってマシンの重心が下がり、走行時の安定性アップにつながるのですが、それと引き換えにシャーシの強度が落ちてしまいます。

前回に電池落としを施したS2シャーシの場合、センター溝を残したので多少は強度が残っていると思われますが、縦方向に大きく切り抜かれているので捻れと割れが発生しやすくなります。可能な限りシャーシを補強してあげましょう。

補強に使うパーツはこちら…

 


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キットを囲うランナー。

 

プラなのでそれなりに強度はあります。通常は捨ててしまう方が多いと思われますが、何かと使えるので少しぐらい取っておくと役立つかもしれません。

このランナーを使って補強する部分は2箇所。

 

 


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まず1箇所目はフロントの隙間部分。

バンパーレス仕様なので特に重要なところかもしれません。

 


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2箇所目はサイドの軽量化されている部分。

(センター溝をカットした場合は補強必須なところ)

 

このサイドの部分にランナーの径がちょうどいいので決めました。本当はFRP、欲を言えばカーボンプレートを削って嵌め込みたいんですけどね。

ランナーを加工する寸法はこのようになりました。

 


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フロント約11·5㍉、サイド約50㍉。

 

2本ずつカットします。カットしてちょうど嵌まるように調整したら瞬間接着剤で固めます。

 


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※フロント部分はこんなかんじ。

 


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※サイド部分はこのようになりました。

電池抑えを正規の方法で使用する場合はそのままでは外せないので少し削る必要があります。

 


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電池落とし加工後のシャーシ補強が完了。

 

強化シャーシとはいえ貧弱となってしまったセンター部分がガッチリしました。

S2シャーシの補強紹介は以上です。

 

【今回使用したS2シャーシの詳細です】

 

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片軸シャーシの場合はバッテリー部分を大きく切り抜くことになるので補強は必須かもしれませんね。

コースで走らせるレーサーの方は電池落とし加工後の補強としてぜひお役立てください。

今回は ここまで。

それでは みなさんも

レッツ エンジョイ ミニ四駆ぅ〜っ♪